名所旧跡プロジェクト「万葉旅行—鳥羽?伊勢?名古屋を訪ねる—」
<指導教員>池田 三枝子
<活動日時>2022年10月8日~9日
<発表場所>常磐祭展示発表
■研修旅行として日本文学にゆかりのある名所?旧跡を実際に訪れ、その地理?風土や周辺の文化に接することにより、日本文学への関心と理解を深めることを目的とする授業である。
■今年度は2022年9月13~15日に万葉集ゆかりの地である鳥羽?伊勢?名古屋への研修旅行を実施する。
■研修前に各自が研修地について調査して口頭発表を行い、それを元に小冊子を作成する。
■研修後には研修地での調査結果に基づき、その魅力を発表するべく冊子(報告書)を作成する。
News
2022年度
「名所旧跡プロジェクト」は2018年度入学生から新設された授業科目で、通年集中の授業形態で今年度で4回目の開講となる。
■万葉旅行(9月13日~9月15日)の見学先について、13名で分担して事前調査?口頭発表を行い、万葉旅行の時に撮影した写真や入手した資料で内容を深め、和綴本の形式で報告書を作成して常磐祭(渋谷702教室)で展示した。
見学先の概要は以下の通りである。
?鳥羽……伊勢神宮に神饌を献上していた地
?伊勢……伊勢神宮に天照大御神が祀られている地
?名古屋……伊勢神宮の加護により全国統一を果たした日本武尊ゆかりの地
■万葉旅行の中から特に重要な見学先(鳥羽湾?伊勢神宮?伊勢斎宮?熱田神宮)を選んで、地図や写真により分かりやすく解説したパネルを作成して、報告書と一緒に展示した。