授業と単位
授業について
実践女子大学?実践女子大学短期大学部に入学した後、どのような学びが待っているのでしょうか。
本学では「広く深い教養を基盤に、それぞれの個性?適性に応じて専門の学問を深め、目標の実現のために主体的に行動する実践力のある女性」を育成することを目指しています。
この目標を現実のものとするために、本学のカリキュラムを構成する授業科目は「共通教育科目」と「専門科目」の二つに大別されます。
共通教育科目
共通教育科目は、幅広く深い教養を身につけ、専門の学問を修めるための基礎となる科目です。共通教育科目は、全員が履修する「実践スタンダード科目」とその発展科目「実践アドバンスト科目」、および「実践プロジェクト科目」(大学のみ)、「教養教育科目」の4つ(短期大学部は3つ)から構成されています。すべての学生が幅広い教養、そして社会人に必須の基礎的能力を身につけられるよう構成されています。
専門科目
各学科の専門分野について、基礎から発展応用まで体系的に学習できるような科目群で構成されています。科目群の中から学科?専攻の所定の単位数を修得する必要があります。
上記のほか、資格に対応する科目群として、「教職課程」、「図書館学課程」、「博物館学課程」の3つの課程が設けられています。
*各学科により取得できる資格が異なります。
授業履修
授業時間、履修方法について説明します。
緊急時における休講措置
本学では、学生みなさんの安全確保のため、授業の休講について「休講基準」を定めています。
成績評価の仕組み
学習の成績評価の仕組みについて説明します。
科目一覧及びシラバス
各学科の科目一覧と、授業の内容をご覧いただけます。
休学?復学?退学
休学?復学?退学に関する手続きについて説明します。
全学副専攻
所属する学部学科の専門分野の他に、副専攻として特定のテーマについて系統的に学ぶことで、幅広い視野と柔軟な思考を身につけることができます。
キャリア教育関連科目(2022年度までの入学者対象)
キャリア教育関連科目(2022年度までの入学者対象)についてはこちらをご覧ください。
単位互換制度
実践女子大学?実践女子大学短期大学部では、学生の幅広い視野の育成と教育課程のさらなる充実をめざし、単位互換制度を行っています。単位互換とは、大学?短期大学に所属する学生が、自分の通っている学校とは別の大学?短期大学の科目を履修し、所定の手続きの上、そこで取得した単位が自大学の単位として認定される制度です。
本学で利用できる単位互換制度
実践女子大学?実践女子大学短期大学部間の単位互換制度
転部?転科
転部?転科を希望する者は、選考のうえ、相当年次に転部?転科を許可されることがあります。
転部?転科を受け入れる学科?学年の有無および選考要項は、9月に掲示等にて告知し、願書の受付および選考は原則11月までに行います。
※この制度は食生活科学科管理栄養士専攻?健康栄養専攻?生活文化学科幼児保育専攻には適用しません。
(上記は2023年度時点での情報であり、変更となる場合があります。)
内部編入
実践女子大学短期大学部では内部?指定校?一般編入学を中心とした進学支援を行っています。
中でも内部編入は、実践女子大学短期大学部を卒業見込みの学生が、内部の推薦枠で実践女子大学の3年次に編入できる制度です。内部編入試験を受けるには短期大学部等の推薦が必要となりますが、通常の編入学試験と比較し受験科目の一部が免除されます。受験の基準や申込み方法は受験学科によって異なりますが、どの学科も短期大学部で取得した単位や成績なども選考基準となりますので、短期大学部生時代にしっかりと勉強をすることが必要です。
実際の試験に向けて、学科教員による提出書類や面接の指導をはじめ、キャリアサポート部でも内部編入のためのガイダンス(5月)や志望理由講座(6月)、筆記試験対策夏期集中講座(8月)、個別面接対策講座など編入のための支援を実施しています。
内部編入や指定校推薦、一般編入の応募期間や条件、準備しなくてはいけない書類などについては、各学科およびキャリアサポート部の掲示板や窓口にて随時お知らせしています。