京都国際映画祭における広報活動
<指導教員>行実 洋一
<発表日時>2022年10月15日?16日及びオンライン
<発表場所>京都国際映画祭会場およびオンライン
現代生活学科?行実ゼミでは、一昨年来、毎年10月開催の京都国際映画祭実行委員会と協力?連携して、映画祭の事前及び開催時の取材を行い、ネット等を通じて外部広報を行ってきました。これまでその成果は、小冊子にまとめられたり(※提出済み)、あるいはゼミで独自のHPを作成して発信しました (昨年度は:https://yukizane6kisei.wixsite.com/my-site-1 )。
今年度はおそらく秋にはコロナの感染拡大がひと段落することを期待して、数年ぶりに本格的に対面での開催を中心に行われる予定とのことです。そこで、ゼミ学生は、映画祭の実行委員会及び協賛企業(主に吉本興業)、京都市などと連携して、学生たちによるネットメディアをベースとした広報?プロモーション活動に取り組む予定です。
NEWS
2022年度
今年度は足球现场直播,大发体育在线の感染が小康状態となる中、一部イベントがオンラインで行われる一方で、多くのイベントが数年ぶりにリアルでの開催となった。そこで会期中最後の2日間は実際に京都を訪れ、関係者へのインタビューや取材を行った。その取材をもとに動画やテキスト制作を行うなど、広報活動に行った。
【ゼミナールの活動の経緯】
①6月?:今後の映画祭広報活動の方向性について議論。
②9月?:宣伝広報HPを学生たちが立ち上げ、独自アピール。
③10月11日~17日:京都国際映画祭期間も映画祭スタッフと協力してSNSによる広報活動を実施。
④10月15?16日:京都訪問。映画祭イベントに参加して取材?収録活動。
⑤10月下旬?11月:取材結果をもとに動画?テキスト制作を行いネット上に公開
⑥12月?3月:SNSによるプロモーションを継続する一方で、活動の振り返り、成果を報告書形式にまとめた。
<今回達成された学びについて>
当日の映画祭会場では多くの映画関係者やアーティストに取材することができたほか、広報活動に携わる実行委員会のスタッフの活動を身近に見たり、実際に協力する貴重な体験を積むことができた。
今回は従来のコロナ禍の様々な制約も大分緩和され、会場に多くの観客を招くことができたため、その誘導などを行う中、映画祭の熱気に触れることで学生は多くの刺激を得ることができた。
加えて、SNSなどネットを中心とした広報活動ではオンライン上のプロモーション活動について様々な特徴や手法を学ぶことができた。