2019年8月
試験と夏休み
食生活科学科助手A.S.
残暑が続いています。
大学内は夏休み真っ只中ということもあり、学生の姿はなく、ひっそりと静まり返っています。
今回は大学の試験と夏休みについてご紹介します。
夏休みを迎える前には試験がありました。
試験と一言でいっても、いくつか種類があります。
決められた時間内に問題を解く形式、与えられたテーマについて自分の意見や考えを述べる形式、試験は行わずにレポートを提出する形式など様々な方法があります。
調理実習などの授業は、実技試験を行う場合もあります。
食材の切り方の名称を覚えたり、調理の手順を覚えたりと覚えることがたくさんあります。
大変な試験を頑張れるのは、そのあとに夏休みが待っているからではないしょうか?
大学の夏休みは、1か月半近くあります。
その間学生は、旅行に行ったりサークル活動に積極的に参加をしたり、
アルバイトに勤しんだりしているようです。
4年生にもなると、卒業研究をとっている学生は夏休み中も大学に来て、
卒業研究をすすめています。
普段であれば3日かかる実験も、授業のない夏休みに行えば1日で終わってしまいます。
実験の合間には、ゼミ生同士でアイスやかき氷を食べてクールダウン。
さすが4年生、時間の使い方が上手ですね。
4年間1つのテーマを究めることは、大変なこともありますが、仲間との交流など楽しいこともたくさんあります。
学生生活は一度きりなので、悔いの残らないよう充実した夏休みを過ごしてほしいです。