京都国際映画祭における提携プロモーション
<指導教員>行実 洋一
<発表日時>2021年10月16日?17日及びオンライン
<発表場所>京都国際映画祭会場およびオンライン
現代生活学科?行実ゼミでは、2019年以来、京都国際映画祭実行委員会と協力して、映画祭の外部広報?取材を行っており、その成果を一昨年は小冊子、また昨年はコロナ禍でオンライン開催となったため。ネットでの広報活動や動画制作を行った。
今年度、引き続きコロナの影響が予想されるが、従来同様、広報活動を実行委員会及び協賛企業と連携して、学生たちによる広報?プロモーション活動を執り行う予定である。
NEWS
2021年度
今年度は足球现场直播,大发体育在线の感染拡大の中、京都国際映画祭は多くのイベントがオンラインで行われる一方、一部がリアルでの開催となった。そこで会期中最後の2日間は実際に京都を訪れ、関係者へのインタビューや取材を行った。その取材をもとに動画やテキスト制作を行い、映画祭本体の公式HPとは別に、独自ページを作成し、そこで映画祭の紹介?広報活動を行った。
【ゼミナールの活動の経緯】
①6月?:今後の映画祭広報活動の方向性について議論。
②9月?:宣伝広報HPを学生たちが立ち上げ、独自アピール。
③10月11日~17日:京都国際映画祭期間も映画祭スタッフと協力してSNSによる広報活動を実施。
④10月16?17日:京都訪問。映画祭イベントに参加して取材?収録活動。
⑤10月下旬?11月:取材結果をもとに動画?テキスト制作を行いネット上に公開
⑥12月?3月:SNSによるプロモーションを継続する一方で、活動の振り返り?反省を行う。
今回映画祭に参加された映画関係者やアーティストに実際に取材することができたほか、広報活動に携わる実行委員会のスタッフの活動を身近に見たり、実際に協力するという貴重な体験を積むことができた。またやはりコロナ禍の様々な制約の中、SNSなどネットを中心とした広報活動が中心となったため、オンライン上のプロモーション活動について様々な特徴や手法を学ぶことができた。