板倉 文彦先生
あなたの未来への第一歩
板倉 文彦(ITAKURA Fumihiko)/社会デザイン学科
愛知大学大学院経営学研究科修了 (博士 経営学)
企業に20年程(システムエンジニア?コンサルタント16年、人事4年)勤めた後、実践女子大学短期大学部教員となり、その後人間社会学部に異動
ベストティーチング賞(2015年 科目:「ビジネスリテラシー」)
【ビジネス能力検定 導入事例紹介】
https://bken.sgec.or.jp/interview/jissen.html
Q1. 先生の研究分野は何ですか。その研究を始めたきっかけは何ですか
私は、働き方と企業の創造性に焦点を当てた研究を行っています。この分野への興味は、実際の人事等の業界経験から生まれました。社会人大学院での学びを経て、特に女性のキャリアやスキル開発の重要性を追求しています。
Q2. 先生が担当されている授業の中で、学科を決める1年生やゼミを決める2年生におススメの授業は何ですか
「情報と職業」という授業を推薦します。情報は経営の基本要素であり、情報リテラシーは社会人の必須のスキルです。この授業では、将来求められる人材像とそのスキルセットについて学ぶことができます。
Q3. 先生のゼミはどのような活動をしていますか。どんな雰囲気ですか
ゼミでは自らテーマを見つけ、プロジェクトを推進します。そのためにまずは前段階として、個別とグループ作業を通じて問題解決能力を高めることを目指します。協力しながら学ぶことで、深い学びと仲間意識が育まれます。
Q4. 先生のゼミでは、どのような卒業論文のテーマがありますか
卒業論文では、社会的な課題に対する独自の視点と解決策を探求します。「マーケティング戦略の変遷」や「食品ロス削減の提案」など、多岐にわたるテーマが扱われています。
Q5. 先生の大学時代の楽しかった思い出は何ですか
学生時代には、新しい挑戦に多く取り組みました。旅行やアルバイトなどを通して、多様な視点を持つことの価値を学び、これが後の職業生活においても大いに役立っています。
Q6. 受験生に人間社会学部に入学したら、どのような学生になってほしいですか
あなたがこれから進む社会は、予測不能な課題で満ちています。人間社会学部ではそうした課題に立ち向かい、解決への道を模索するための基本的なスキルを身につけることができます。共に、有意義な大学生活を送りましょう。