生活環境の魅力に関する研究
<指導教員>槙 究
<活動期間>2018年7月1日~2019年12月31日
<発表場所>常磐祭およびオープンキャンパス冊子配布
3年生のゼミナール活動として、オープンキャンパスに参加した高校生に配布するために、学園や学科パンフレットでは伝えきれていない学生ならではの視点で「先生?研究室の魅力」を紹介する冊子を作成する。
News
2018年度
環境デザイン研究室ではオープンキャンパスや学園祭にて高校生に配布する、「SENSEIgram」というものを作成しました。SENSEI gramとは、実践女子大学?生活科学部?生活環境学科の先生方を紹介したものです。学校のパンフレットでは紹介しきれない先生方の魅力を掘り下げて紹介し、また各研究室の雰囲気を感じていただける一冊になっています。
この冊子を作るにあたって環境デザイン研究室のゼミ生が各研究室の先生方にインタビューを行ったり、先生方や研究?作品の写真撮影を行いました。そこで集まった資料を基にInDesign(Adobe社ソフト)を使い一から作成しています。具体的な内容としては、先生方の研究のルーツや、先生方が思う実践生のイメージ、先生方の休日の過ごし方や趣味、先生方や学生の研究(作品)の写真など、雰囲気を掴めるようなものになっています。
高校生の方に気軽に手に取っていただけるように冊子のサイズを小さめに設定し、女子大らしいピンク色を使用しています。また、SENSEI gramという冊子の名前には今流行りの“Instagram”と“先生”がかけられていて、冊子の中にもInstagramで使われるようなデザインやマークを使用し視覚的に楽しめ、興味をもってもらえるようなデザインになっています。実際にオープンキャンパスや常磐祭で配布をし、今までに何度か増刷しています。
高校生の方にとって先生方や研究室の雰囲気を知ることは大学を選択する上で重要な要件のひとつだと思いますし、学生が作成したことによって学生目線で生活環境学科や先生方、研究室の魅力を伝えられたと思います。