高橋ゼミ卒業論文に関する研究
<指導教員>髙橋 桂子
<活動期間>2018年7月7日~2019年2月28日
<発表場所>常磐祭パネル展示およびプレゼンテーション
卒業論文に必要な研究をするにあたって【研究①】異学年交流や父親の家事参加に関するアンケート調査を行う。2018年2月に、協力していただける学校にアンケート調査を行う趣旨を説明し、許可を得ている。また研究成果については11月に報告に伺う。
【研究②】トークンと資格取得の関係についての研究は会社員を対象にWeb調査を行う。
News
2018年度
①中学生を対象に異年齢交流を行うことで生徒の否認知能力が高まり、否認知能力が高まるほど、精神的に安定し、レジリエンスが高くなると仮定し、平成30年9月に質問紙調査を行った。対象とした学校に結果を郵送により報告した。
②大学生を対象にリーダーの自信を規程する要因について成功回避動機、達成動機との関連をもとに考察した。平成30年11月下旬から12月上旬にSNSで調査協力を求めWeb調査を行った。
③会社員を対象に、トークンと資格取得の関連について平成30年12月にインターネット調査を行った。
④高年齢の化粧行動と、QOL?ADLの関係について、平成30年11月下旬から12月上旬に専門機関、高年齢施設を訪問、また高齢者に直接面会しインタビュー調査を行った。
⑤女子大学生を対象に、化粧行動が自己意識?他者意識に与える影響について平成30年12月上旬にSNSで協力を促し、Web調査を行った。
発表について
常磐祭でのパネル展示、生活文化学科卒業論文中間発表、本発表の三度の発表を行った。
研究の結果をもとに各自卒業論文を執筆し、提出した。①中間発表は研究内容の概要を発表5分、質疑応答2分、②本発表は研究で得られた結果と考察を発表7分、質疑応答2分で発表した。パワーポイントを使用したプレゼンテーション形式で行った。