食品加工学(守田 和弘 准教授)
研究室のご紹介
現代は飽食の時代となり、食生活が多様化するとともに、欧米化も進んでいます。その結果、米や大豆といった農産物を食べる機会が少なくなり、畜肉や油脂の摂取量が増加しています。健康の維持?増進には動物性食品と植物性食品をバランスよく摂取する必要があり、偏食は生活習慣病の原因ともなります。そこで当研究室では、農産物を中心とした新たな加工用途の開発、世代のニーズに合わせた加工食品の開発、備蓄性?利便性を高める加工技術の開発などについて研究を進めています。