2022年3月 生活科学部 生活文化学科 生活心理専攻 卒業
教員採用試験合格体験記
私が家庭科の教員を本格的に目指そうと思ったのは4年生の春でした。それまでは一般企業を目指して就活をしていましたが、自分が何をやりたいかをしっかりと考えていくうちに教師になる決意をしました。教員採用試験の勉強を本格的に始めたのは2月に行われた教採対策講座に参加してからで、そこでまだまだ勉強が足りない?知らないことが多すぎると焦り、勉強を始めました。
勉強は、①周りと一緒に勉強する、②自分の受ける教科と教職教養の過去問と参考書の問題をたくさん解く、③自分の受ける教科の教科書をよく読むという3つのことを主に行いました。①については、同じ目標を持つもの同士で助け合い、高め合うことで頑張ることができました。②については、当たり前のことかもしれませんが、過去問を解くことで問題の傾向や出し方に慣れておくことができました。また、参考書には発展的な問題もあり、私は前日にたまたま解いていた参考書の問題が、翌日の試験に出たので参考書の問題もやっておいて本当に良かったなと思いました。③については、高校生の頃に使っていた教科書が勉強する上でとても役立ちました。
私が合格するまでには家族、先生方、友人などの支えがあり、そのおかげでここまで頑張ることができました。支えてくださったすべての方々に心よりお礼申し上げます。後輩の皆さんも自分の力を信じて頑張ってください。応援しています。