ららすた(日野キャンパス学生ライブラリースタッフ)
<指導職員>川島 恵子 鈴木 絵里香
<活動日時>2019年5月10日~2020年3月31日
<発表場所>学生協働ワークショップ
「第9回大学図書館学生協働シンポジウム」(島根大学)に参加し、全国から集まる図書館学生スタッフや教職員へ向けて、ポスターセッションで学生ライブラリースタッフ「ららすた」の活動紹介をおこなう他、交流会やワークショップ等への参加することで、他大学学生スタッフ活動の情報収集をおこなう。
2018年度は活動初年度だったため、情報収集をメインで参加していたが、今回はポスターセッションでの活動紹介発表をおこなうことで、学内での活動成果を全国へ向けて発表する場とする。
また、学生自身の協働力、問題分析能力、問題解決能力などのスキルを磨く機会とし、本学での活動を更に活性化させることを目指す。
News
2019年度
【第9回大学図書館 学生協働交流シンポジウムin島根に参加しました!】
このシンポジウムは大学図書館でさまざまな活動を行っている学生が全国から集まって他団体と交流し、活性化していくことを目指しています。
実践女子大学では、昨年の広島に続いて学生ライブラリースタッフが参加しました。今年は9月5日?6日、島根大学松江キャンパスでの開催です。テーマは「ワクワクする図書館を作ろうー“やりたい”を形に」。
第1日目はライブラリースタッフが実践女子大学『ららすた』の年間の活動内容をまとめたポスターを用いて、分かりやすく見聞きできるよう発表を行いました。
その後4~5人のグループに分かれて話し合い、次に1人を残して他のメンバーがほかのグループをラウンドごとに回り各グループの考えを聞いて自分のグループに持ちかえり議論を深めるという、対話を重視した集合知を生みだす『ワールドカフェ』で「ワクワクするとは何か」についてじっくり考えました。
第2日目は「ワクワクする企画」を、グループワークを通して実行可能なひとつの企画を練り上げるワークショップに参加し、様々な本との出会いと読書が体験できる企画案のブラッシュアップしました。
各団体のポスターセッションをや活動を見て、図書館をよりよくするためにどのように活動すべきか、普段思いつかないようなアイデアを得ることができました。