コミュニケーション?デザイン演習
<指導教員>松下 慶太
<発表日時>2019年7月1日~2020年3月31日
<発表場所>ワークショップ
地域活性化の文脈において
(1)地元食材のブランディング、マーケティング
(2)地元食材を活かして「食」にまつわる感性教育を目的としたワークショップ開発を行う。
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2019年度
本活動ではコミュニケーション?デザインのひとつとして地域活性化を取り上げ、(1)地元食材のブランディング、マーケティング、(2)地元食材を活かして「食」にまつわる感性教育、を目的としたワークショップ開発を行い、地域の人々と都市部に住む人々との「共創的な学び」を設計する。
【現地調査】
2019年10月に島根県大田市において大田市商工会議所の「一日漁」関係者への聞き取りや現地の伝統芸能である神楽を含む現地調査および2020年1月に実施するワークショップの打ち合わせを行い、「食」を媒介として感性を刺激し、地域の魅力を発見?表現するためのワークショップの設計を進めた。
【ワークショップの実施】
2020年1月に東京?築地にて、島根県大田市の商工会議所および漁業関係者と一般参加者とで大田市「一日漁」の魅力を(実際の調理を含む)食と地域の伝統芸能である神楽と組み合わせて表現するワークショップを行った。
現地調査での知見を生かしてデザインされたワークショップは地域の魅力を発見し、引き出すためのひとつのモデルとなることが期待された。