池田章子氏追悼企画
<指導教員>髙瀨 真理子
<活動期間>2019年4月15日~2020年3月24日
<発表場所>常磐祭?冊子
2017年に亡くなられた、実践女子学園短期大学部国文科の卒業生、元ブルドックソース社長?池田章子氏の追悼冊子作成する。
ブルドックソース社、関係者への質問、聞き取り等のインタビューをおこなう。
News
2019年度
冊子『実録 池田章子』を作成し、2020年度9月完成を目標に現在も引き続き活動しています。
ゼミ前期の活動
?池田さんが商品開発をしたもんじゃの試食会、引継ぎ
?大まかな池田さんの歩みについて前の学年の作成した資料や原典の新聞にあたって理解する。
?ブルドックソース社の社内報『ブル通信』について、全体を読み込み、池田さんの活動を理解する。
?月島もんじゃ焼きの商品開発について、理解、体感したものを記事にまとめる。
?訪問時に教えていただいた『ブルドックタータンチェック』について、三鷹の展示会場に見学に行く。
以上のような作業を行った上で冊子にまとめ、前期の卒業研究としてグループで提出しました。
9月から1月までのゼミ後期の活動
前期で作成したものに手直しをし、11月23日(土)、24日(日)に開催された渋谷キャンパス常磐祭において冊子を展示し、中間発表を行いました。他学科の先生方に質問に行き、山のように資料をいただいて読み込んだり、それを迷いながら図式化したりする取り組みを行いました。後期のゼミでは、それぞれが個別に別雑誌を作成することもノルマにあったので、かなり厳しい日常でした。
2月6日理事長への取材
自分たちの反省に基づく前期版への修正のほか、スティールパートナーズ社による敵対的買収についてまとめるのに苦労しました。そこで、企業の財務に詳しいという山本理事長に自分たちが理解できずに苦しんでいることをお伝えし、質問を事前に出して、レクチャーをしていただくことになりました。
理事長のお話を元にブルドックソース社への質問を練り直しました。