美学美術史学科 デザインのゼミ2019
<指導教員>下山 肇
<活動日時>2019年4月1日~2019年12月20日
<発表場所>常磐祭?冊子
卒業論文作成にあたって研究した内容についての「実作品展示」、およびその概要についての「パネル展示」を行う。また研究成果でありワークショッププログラムの対外的な場での実践をする。
News
2019年度
2019年11月16日
「立川文化芸術のまちづくり協議会ワークショップ×ワークショップedu2019」
卒業論文研究である–コミュニケーションを促すアートワークショップの研究–「みんなの名前でお花を作ろう」を開発し、ワークショップの実践を計6回行い、44人の参加者が実際にワークショップの体験を行った。
柔らかいスポンジシートにクレヨンを使って自分の名前を書き、文字の外側を3重で囲み、ハサミで切り取り、参加者同士で文字を交換し合う工程を経て、球体発泡スチロールの周囲に交換したシートを刺していくと花の形になる創作を行った。今回、ワークショップ×ワークショップedu2019は、子供が対象のプログラムであったが、年齢を問わず誰でも、オープンに参加できるようにした結果、親子での参加が多く、開催中は、ワークショップを通して親子でのコミュニケーションが多く見られた。
2019年11月23日?24日
「実践女子大学 常磐祭 渋谷キャンパス」
研究制作にあたって、実際に制作した作品を展示、研究概要のパネルの展示を行った。具体的に、「かわいい」についての研究から「日本酒ラベル」のデザイン、ボトルの展示や、海底の光をモチーフとしたインスタレーションと、その制作工程のパネル展示の発表を行った。また、一度立川で行ったワークショップの改善点を元に、大人を対象としたワークショップの実践を行った。
そのほかに、2020年度卒論ゼミ履修予定の3年生による、2020年度 実践女子大学シンボルマークデザインのパネル発表、お気に入りのシンボルマークの投票などが行われた。