照明を用いた環境演出
<指導教員>槙 究
<活動期間>2019年7月1日~2020年2月28日
<発表場所>常磐祭
環境デザイン研究室では毎年クリスマスイルミネーションの飾り付けをするなど、照明に関係した活動をしており、今年度はクリスマスイルミネーション以外に美濃和紙あかりアート展へ照明作品の出品と常磐祭での灯りを使った体験型のインスタレーションを作成するとい活動を実施する。それらを見てくれた方々に照明への興味関心と、照明は1つだけでは素材であるが、複数集まったときの壮大さを感じてもらうとともに、私たちも照明の新しい可能性を発見したい。
News
2019年度
環境デザイン研究室では美濃和紙あかりアート展(岐阜県美濃市)に向け、2つの美濃和紙を使ったあかりアートを作成しました。この照明は台風の影響により出展することはできず、常磐祭での展示となりました。この活動により、美濃和紙の良さを自分たちだけでなく、他の多くの人にも伝える事ができました。
この作品を作るにあたって環境デザイン研究室のゼミ生が、美濃和紙の特徴を知ることから始め、デザインを一から考え作成しました。しっかりと具体的なテーマを決め、より多くの人の興味を引けるような、魅力を感じられるものになっています。
常磐祭では、こうした日々の活動内容を発表する場として、あかりアートのみならず照明インスタレーションの展示を制作しました。「光」と「色彩」の幻想空間をテーマに、空間全体を作品として空間を「体験」でき、見て触って感じてもらう作品となりました。来場していただいた小さな子供から大人の方まで、たくさんの方と一緒に花を作成し、好きな場所に飾ってもらうという体験型にすることで共に一つの空間を作り上げることが出来ました。
また、クリスマスイルミネーションの飾り付けなど、照明に関係した活動を多く行いました。
見てくださった方々に照明への興味関心と、照明は1つだけでは素朴であるが、そこにも良さがあること、さらに複数集まったときの壮大さを感じてもらうとともに、私達も照明の新しい可能性を発見できました
【美濃和紙あかりアート展作品作り】
今年は台風のため中止。常磐祭にて展示をおこなった。
【照明のインスタレーション】
常磐祭にて実施。主に「美濃和紙あかりアート展作品」「研究室呼び込み作戦(オープンキャンパス)での作品」「参加型の照明を楽しんでもらうコーナー」「ゼミ生による照明作品」を展示?企画をした。