平成25年3月卒業 警察官
現在の仕事を選んだ理由
幼い頃から父と同じ警察官になることを夢見ていました。大学で始めたライフセービング活動で事故現場に遭遇したことから、警察官になって人々を守りたいとより強く考えるようになりました。
在学中の一番の思い出
国文学においても中国文学においても、作品を読む中で人の心の動きを感じることが多くありました。それからは日常の生活でも自然と相手の気持ちを考えるようになり、人との関わりが楽しく感じられるようになりました。今後、地域の人々の心の動きを敏感に察知し、よりよい街づくりのために力を尽くしたいです。
大学で学んだことで、今生かされていること
3?4年生のときの箱根でのゼミ合宿。箱根観光も楽しみつつ、勉強会には真剣に取り組み、メリハリのある充実した時間でした。ゼミ生同士の交流もあり、仲が深まったことで、その後の卒業論文の完成までお互いに頑張ることができました。
これからの展望
事故を未然に防ぐことを目的とするライフセービング活動での経験を生かして、警察官としても危険を予測し備えることで事件や事故を減らし、県民の安全な暮らしに貢献していきたいです。そのためにも常に向上心を持って努力し続け、知識や技術、強い精神力を身につけたいと思います。そして、父が退職を迎える時には父の意志を受け継いでいきたいです。