国文学科 2021年卒業
日本文学と日本語教育、2つの興味を同時に学び研究を深めたい
読書が好きだったことから、高校では古典の授業に興味を持ち、日本の文学を深く学んでみたいと考えていました。そんな中、とある海外アーティストが来日時に話す日本語を聞いた際、日本語を母語としない人は皆同じような発音であることに疑問を感じ、文学に加え、日本語教育にも関心が広がり、国文学科を選びました。現在は日本語の文法や教授法を学んでいますが、今後は日本語と英語の発音の仕方の違いや、漢字と平仮名で受ける印象の違い、歌詞や台詞で印象に残りやすい言葉の表現など、幅広く研究したいと考えています。
※このページの掲載内容は、2018年取材当時のものです