土屋ゼミ
学生によるゼミ紹介
土屋ゼミでは、19世紀イギリスの作家及び作品を研究しています。時代背景や文化など、さまざまな観点から、作品、作家を研究していき卒業論文を作成しています。前期は教室に全員が集まる形態の授業と個人面談で進みます。今までの講義より深く当時の時代背景を学び発表し、論文の書き方を学び、個人面談で研究作品やテーマを決めます。各自扱う作品は様々ですが、主にチャールズ?ディケンズやブロンテ姉妹などの作品を取り上げて研究しています。
夏休みは各自作品の研究を進め、ゼミ合宿でそれぞれ発表します。同じ作家や作品を選択しても、テーマが違うと全く異なる研究になるのでお互いを高めあうことができました。合宿では、先生を囲みながら、プライベートな話をして盛り上がったりと楽しい時間をすごし、先生や学生同士の親睦が深まりました。
土屋ゼミの魅力は先生がとても親身になって相談に乗って指導してくれることです。授業はわかりやすく、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。的確なアドバイスは卒業論文を作成するのにとても参考になります。土屋先生は学生の気持ちを理解してくれる優しい先生です。後期は各自で先生にメールで卒論を添付し、事前にアポイントを取り、研究室で相談しながら卒業論文を完成させます。このゼミで得た経験を卒業後も仕事や生活の中に活かしていきたいと思います。
土屋先生からのコメント
本ゼミでは、19世紀イギリスを中心とする文学作品や当時の文化、社会状況に関心のある学生に対して卒業論文の指導を行っています。夏休み中には合宿を行ったりするなど、教室外でも指導を行うことがあり、卒業論文の執筆自体は大変ですが、卒業後もゼミでの雰囲気を懐かしく思い出す学生は少なくないようです。