島ゼミ
学生によるゼミ紹介
私たち島ゼミでは、主にイギリスに関する英文学を中心に研究するゼミです。各自、自分の興味あるものを研究し、進めていきます。私は、『シャーロック?ホームズの冒険』のなかの短編「赤毛組合」を闇と光という観点から研究しています。
ゼミでは、前期は週一回全体で集まり、そのなかで自らの研究内容や疑問点などを一人一人が全体に向けて発表する中で、他の人の考えや意見など聞くことができます。このような機会を通して、自らの興味ある分野と関連させながら視野が広くなり、自らの研究内容の参考になることもありました。後期は前期に比べ全体で集まることは少なくなりますが、月に何回かは全体で集まり意見交換をしたり、またそれ以外のときは、個人面談を行っています。個人面談では、進行状況を報告したり、島先生にたくさんのアドバイスを頂いています。
また、夏休みには箱根にある仙石原実習所にて合宿を行いました。夕食をみんなで食べた後に各自の研究状況の報告、中間発表を行いました。
島先生はひとりひとりとしつかり向き合ってくださいます。そんな先生の人柄に私たちゼミ生はとても助けられていますし、感謝しています。卒業論文は4年間学んできた集大成だと思います。その集大成を後悔なく精一杯やり切りたいと思います。