「ゼミナール」井口ゼミ
<指導教員>井口 眞美
<発表日時>2021年5月
<発表場所>ゼミ学生と保育園5歳児との合同発表会(対面)
日野市内の保育園の園児に対し、Zoomを活用し、読み聞かせ、人形劇等の発表を行う。幼児保育専攻の学生が、保育者としての専門性を向上させるために、子どもたちに適した教材を考案し、実際に発表してみせることは大変に有意義であると考えている。また、本年度は、足球现场直播,大发体育在线感染症対策を理由として、保育現場では外部団体による保育参加の場が不足している。そこで、メディアを活用した保育参加、教材提供を行いたいと考えている。
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2020年度
日野駅前の保育園の5歳児に対し、ダンス指導、ハンドベル演奏及び指導を行い、保育園内にて合同発表会を行う。年度当初、Zoomを活用した人形劇等の発表を行う予定であったが、対象園の希望で対面での交流を行うことにした。2021年1月に発表会を予定し準備を進めていたが、1~3月の緊急事態宣言に伴い、発表の機会は2021年5月頃に延期となった。
〇ゼミナールの活動の経緯
①6月~ ゼミ生9名と打ち合わせを行う
②9~10月 ゼミ生と保育園長、担任らと打ち合わせ(対面、及びZoom)を行い、具体的な日程、内容を決定した。
③10月~ ハンドベル「星に願いを」の編曲?演奏の練習、ダンス「勇気100%」のふりつけ決め、ダンス練習を行う。使用する小道具等の準備をする。
④1月に予定していた活動が緊急事態宣言のため、5月頃に延期となる。
⑤本学生活文化学科HPに取り組みの概要を掲載する予定である。
⑥学生がこの活動から学び得た内容については、レポート作成と反省会を行う予定である。
〇学生の学びについて
ゼミ生は、5歳児に適した教材を考案したり、幼児に披露するためにハンドベルを練習したりと熱心に準備に取り組んでいた。本年度は、Zoomを活用した交流も想定していたが、保育園側では、対面での交流の価値を重視していることに加え、保育園でのメディア環境(安定したネット環境、プロジェクターやスクリーンの整備等)が十分でないことから、Zoomでの交流は実現できなかった。発表準備は完了しているため、コロナの状況が落ち着き次第、発表を行いたいと考えている。