神明キャンパスを活用した連携
子ども包括支援センター『みらいく』
開所後の連携(2024年6月~)
「子ども包括支援センターみらいく」全館オープン記念イベント「ぺたぺたさんと『みらいく』探検スタンプラリー」(主催?日野市)が、2024年6月29日(土)に開催され、日野市の要請を受け、生活科学部の学生約40人がイベントの企画や運営に携わりました。今後も、生活科学部では生活文化学科、食生活科学科、現代生活学科、生活環境学科といった4つの学科横断での取り組みを強化しながら、その多様な専門性と優れた人的リソースを生かし、地域の子育て支援に貢献するすべを模索していきます。
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開所に向けた連携(2022年~2024年5月開所式まで)
本学園と日野市が2017年に締結した「子育て支援に関する連携協定」に基づき、日野市に無償貸与している神明キャンパスの一部に「子ども包括支援センター『みらいく』」が2024年新設されました。
「みらいく」新設にあたり、3階「子育てひろば」設置について、日野市は教育的連携の一環として本学に協力を要請。生活科学部生活文化学科幼児保育専攻の井口先生と大澤先生、学生が「子育てひろば」のデザイン(レイアウトや遊具?内装等)と、そこで実施するプログラムやイベントの内容を検討するためのワークショップに、市の職員や子育てひろばの関係者、子どもを持つ市民の方々と共に参加し検討を重ねました。
また、「みらいく」のロゴデザインを学生が依頼され、本学名誉教授の高田先生のアドバイスのもと、定期的にミーティングを行いながら制作。施設案内板や施設のリーフレットなど多岐にわたり使用されています。また、日野市から依頼を受け「みらいく」入口自動ドアや壁面、館銘版デザインも学生が行いました。
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- 日野市「子ども包括支援センターみらいく」の開所式に、本学の学生と理事長らが出席しました(2024/5/19)
- 生活環境学科の学生が日野市「子ども包括支援センターみらいく」のロゴおよびイメージキャラクターを制作。日野市長から感謝状を贈呈!(2024/3/12)
- 生活環境学科の学生が「(仮称)日野市子ども包括支援センター『みらいく』」の建設現場見学会に参加しました(2023/11/7)
- (仮称)子ども包括支援センター『みらいく』のロゴ及びイメージキャラクターを作成しました!(日野市ホームページ)
- 日野市定例記者会見に本学学生が参加!日野市長とともに「(仮称)子ども包括支援センター『みらいく』」ロゴデザイン決定の発表を行いました(2023/5/29)
- 日野市と連携!生活文化学科幼児保育専攻の学生らが参加する「(仮称)子ども包括支援センター『みらいく』」のワークショップ(全5回)が終了しました(2023/2/19)
- 日野市に「(仮称)子ども包括支援センター『みらいく』」のロゴ案を 本学の学生がプレゼン!(2023/2/1)
- 日野市と連携!「(仮称)子ども包括支援センター『みらいく』」のロゴマークを本学の学生が制作!日野市とキックオフミーティングが行われました(2022/11/9)
- 日野市と連携!「(仮称)子ども包括支援センター『みらいく』のワークショップ」に生活文化学科幼児保育専攻の学生と教員が参加しました(2022/11/3)
保育園開設
本学神明キャンパスの一部を日野市に無償貸与し、2019年5月に「わらべ日野市役所東保育園」が開園しました。
これは、日野市と実践女子学園が2017年に締結した「子育て支援に関する連携協定」に基づくもので、日野市の子育て支援環境のさらなる向上を目的に行ったものです。
今後、社会貢献?地域貢献という視点のみならず、生活文化学科幼児保育専攻をはじめとする本学の学生や教員との教育的連携を展開していきます。
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グラウンド貸出
実践女子大学短期大学部の学びの拠点であった神明キャンパスは、2014年の渋谷移転後、すべての校舎を解体してグラウンドとして整備しました。体育の授業に加えて、サッカー部やラクロス部、ソフトボール部などのサークル活動に使用しています。
このグラウンドの正門側に、日野市と連携して少年軟式野球やソフトボールができる施設を設け、2018年4月から土曜日?日曜日を市民に開放し、地域のスポーツ活動を支援しています。