「東宮下みんなの広場」での取り組み
2016年8月、現代生活学科の学生5名が、本学独自の学生支援制度である「学生チャレンジ奨励金」を活用し、日野市東宮下地区センターで行われた、東宮下地区の夏祭りでのブース運営と月一回開催される「みんなのひろば」にて地域交流活動を行いました。
夏祭りでは、3色に風味づけした綿がし(イチゴ、パイン、ソーダ)の販売ブースを設置し、浴衣を着てきた方には写真撮影、待ち時間には学生が考案した「日野市クイズ」で楽しんでいただくなど趣向を凝らしたものでした。綿がしは小さいお子様から大人まで大人気で、長蛇の列となり、終始、学生の手が止まらないほど大忙しでした。
「みんなのひろば」では、「実践女子大学の学生さんによる理科教室」というタイトルで、参加者と一緒に手作りキャンドルを作りました。参加者は年中児から小学6年生までのお子様とそのご家族、地域の高齢者の方など約50名で、「難しかったけど完成してよかった」「手作りキャンドルの発想がすごくて面白かった」「子どもがとても楽しそうに作品をつくっていてよかった」との感想が寄せられました。