ICTを活用した異世代交流地域貢献モデルの構築
<設置期間>2019年4月~
<プロジェクトリーダー>三田 薫
<テーマ>主体的?対話的で深い学び(アクティブラーニング)に関する取組
学生が主体的?対話的で深い学びを行うため、また本学の地域貢献のフィールドを広げ、本学のプレゼンスを高めるため、ICTを活用した異世代交流地域貢献モデルの開発と調査研究を行う。具体的には渋谷キャンパスの短大生が日野キャンパスに集う高齢者や、地域の高齢者とオンラインで会話し、それを通して課題を発見し、学生同士で協力して解決に向けて検討を行う。また、高齢者福祉について、自治体職員や専門家にもオンラインでインタビューを行い、教室内では得られない学びをする。
ICTを活用した異世代交流地域貢献モデルは、学生が教職員?自治体?専門家のサポートを得ながら社会課題に取り組む「分野横断的な学習」を可能とするモデルであり、従来の正規科目の枠にとらわれない学習を提供し、学生の「社会人基礎力」を育成する機会を創出するモデルである。この活動により、学生のコミュニケーション力、行動力、協調性、問題解決力を高めることが期待される。