学修基盤としての基礎読解力の向上
<設置期間>2019年4月1日~2021年3月31日
<プロジェクトリーダ>宮崎 法子
<テーマ>基礎学力の向上に関する取組
高大接続と大学卒業後の持続的な成長を下支えする基礎学力の向上には授業の理解と事前事後学修の基盤となる、基礎的な文章読解力の向上が不可欠である。こうした問題意識に立脚し、本事業では、以下の3項目を柱とする3ヵ年計画を策定し、学修基盤としての基礎読解力の向上に取り組む。
1.1年生の基礎読解力を調査し、個々の学生が抱える問題点や課題を把握する。
2.授業ならびに事前事後学修を軸に、上記①で把握した問題点や課題の解決に向けた具体的な改善策
を提示する。
3.AO入試?推薦入試における基礎学力のより効果的な評価方法の開発と入学前教育の改善に、
上記1.2で得たノウハウを活用し、より円滑な高大接続を目指す。