環境?エネルギーゼミの3年生が実地見学に行きました! その1
環境?エネルギーゼミの3年生が実地見学に行きました! その1
皆さま、あけましておめでとうございます。
2020年は地球上の誰もが苦しい経験をしましたが、
現代生活学科で学ぶ三領域(環境、地域自立、メディア)のいずれも今後の「新しい生活様式」に深い関係があり、
まさに今、新しい生活様式としての三領域の発展が旬となっています!
都市集中が感染拡大に影響するため地域自立が大切となり、
地域で自立するための環境?エネルギー分野が重要となるばかりではなく、
メディアによる発信も不可欠となります。
現代生活学科で学ぶ環境?エネルギー領域にフォーカスすると、
7月からレジ袋の有料化に伴いエコバッグが浸透したものの、コロナ禍による中食の増加で廃棄物量が増加してしまい、その効果的な処理方法について検討が必要です。
一方、現総理が提唱しているように「脱炭素社会」の実現のためには、環境?エネルギーについて正しい知識と理解方法を修得し、
社会や生活で実践していくことが必要となります。
2020年12月、
現代生活学科の環境?エネルギーゼミ(指導:菅野元行教授)の3年生が実地見学に行きました。
(編集子が小学生の時に使われていた言葉「実地見学」を久しぶりに思い出し、ピッタリだなと思い使用しています)
2020年度の3年生の環境?エネルギーゼミでは、大学閉鎖が解除された後に大学で実施を開始し(それまでは遠隔授業)ましたが、
3年ゼミ生が4人という少人数が幸いして、学生間の意見交換が迅速に進みました。
大学閉鎖期間を終えた後ということもあり、ゼミ活動として様々な意見がゼミ生から挙がりましたが、
その一つが実地見学(工場見学)でした。
環境?エネルギーゼミの3年生4名も実際に現地を見学できたことで、とても多くのことを学びました。
(お忙しい中にも関わらず、見学を受け入れていただいた企業の方々に厚く御礼申し上げます。)
実地見学の様子は続編でお伝えします。
環境?エネルギーゼミの学外との連携も三年目となりましたが、
一年目:エコプロ2018にゼミとして出展したことで他大学の方との縁ができた
二年目:他大学の先生の紹介で資源循環企業のCSRレポートの作成に携わった
三年目:コロナ禍でCSRレポート作成には携われなかったが、実地見学ができた
といったように、学外との連携も発展してきました。
新たな生活の視点から環境?エネルギーゼミの学生達も成長していくことと思います。
下級生や受験生の方々がゼミに所属する時には、環境?エネルギーゼミはどのような活動をしているでしょうか?
それを決めるのもあなたたちです。
自分のために、未来のために、自主的に学ぶ楽しさを環境?エネルギーゼミで体験して下さい!