現代生活学科で「環境社会検定(eco検定)」などの受験型資格の受験も支援しています!(2014年から)
現代生活学科で「環境社会検定(eco検定)」などの受験型資格の受験も支援しています!(2014年から)
現代生活学科が新設された2014年度から「環境社会検定(eco検定)」などの受験型資格の受験も支援しています。
環境社会検定(eco検定)はどなたでも受験できますが、受験生全員が合格できるものではなく、事前の学修が必要となります。
eco検定の出題範囲は環境ビジネス、環境問題、環境科学、国際的な環境政策、エネルギーに関する問題までとても多岐にわたっています。
eco検定は東京商工会議所で実施している検定試験で、大学生なら所持しておきたい資格の一つです。
なぜなら現在では有名企業ほど環境配慮に力を入れていますので、eco検定くらいは合格しておかないと入社してから基本的な環境社会の知識に劣ってしまうからです。
しかしながら、予備知識の無い状態での合格はかなり困難で、現代生活学科では現在は3年次「エコビジネス演習」(担当:菅野元行教授)で徹底的に過去問を解答?解説しています。
もちろんいきなり過去問を解答できるはずはなく、解答できるようになるためには現代生活学科の「環境科学概論」「現代社会を読み解くd(科学技術と社会)」「ビジネス特論a(環境ビジネス)」「環境の科学と工学」といった菅野元行教授の担当科目の履修が必須となります。
「エコビジネス演習」は3年生前期の設置科目ですが、eco検定は例年7月と12月に実施され7月の試験の合否は8月になるため、環境?エネルギーゼミのゼミ生以外の学生の結果は残念ながら知ることができません。
しかしながら「エコビジネス演習」で過去問を解答していく過程でおおよその合否は推測でき、「エコビジネス演習」でしっかりと学修した学生さんの受験結果はおそらく全員合格だと思います。
(授業の初回の頃の過去問の正答率は50%程度ですが、過去問を解くにつれて(教員による解説もきちんと聞いていれば)正答率が90%を超えていきます)
(受験結果を聞くことができている環境?エネルギーゼミのゼミ生では受験者の合格率は100%です)
就活を予定している大学生にとっては、当たり前の資格としてeco検定の合格証は取っておきたいものです。
さらにeco検定の上級者編として「3R?低炭素社会検定」という試験もあります。
こちらはさらに深く3R、低炭素社会について出題されますので勉強は大変ですが、上記の菅野教授担当科目をしっかり学んでおけば合格も夢ではありません。
特に政府が「脱炭素社会」を提言し、海洋プラスチック問題への対策が進んでいる現在、もはや3Rも低炭素社会も社会人になる前にしっかりと知っておく必要があります。
大学生は自由が多い半面、自分から学ぶ意思を持たないと成長できない落とし穴もあります。
自分で学ぶことを選んで進学したのであれば、しっかりと深く学んで大学を活用しないと損ですね。