伝統芸能a?b
伝統芸能a?b
能楽堂での鑑賞や稽古を通して日本人としての感受性を深め世界への発信力を高める。
ワタシの気づき
分からないことや興味を持ったことを漠然としたままにせず、少しずつでも自分で意味や理由を調べることで、深く知識を広げられることを理解しました。このように段階的に知識を深めることで、お能の一つひとつの動きや言葉を丁寧に覚え、形にすることができました。
身につく態度?能力
学びのフロー
事前学修
能の世界を理解するためのテキストとなる謡本(うたいぼん)を読めるようにしておきます。
STEP01:映像を鑑賞し能を理解する
舞踊や歌謡の要素を取り入れた日本演劇の起源で、600年以上も前に生まれた舞台芸術である能の映像を鑑賞し、能とは何かを理解します。
STEP02:謡と仕舞の実技で礼儀作法も養う
謡(うたい)や仕舞(しまい)の実技を行います。実際に大きな声で謡うことや、正しい姿勢で舞うことで、立ち振舞いの美しさや礼儀作法も身につけます。
STEP03:能楽堂での鑑賞と稽古を体験する
宝生能楽堂に出向き、実際の能を鑑賞し、舞台で謡や仕舞の稽古に臨みます。普段、能役者が公演をする舞台に立つことで、伝統芸能の奥深さを体感します。
事後学修
毎回の授業で学んだ謡、仕舞について復習を重ね、最後の実技試験に備えます。