私のこだわり
こんにちは。昨年度一月の記事を担当させて頂きました。寿海実です。
この国文学科ブログを読んで、オススメの本を書いている人がいることに気づきました。
今回、私はそれに関連したことを書こうと思います。
突然ですが、皆さんは本を読む時、何を重視しますか?
文章のリズム、作者、ジャンルなどなど、様々だと思います。
私は読むときには特にシリーズと作者を重視しています。では、部活や趣味で書くときに何を重視しているかというと、登場人物とストーリーを重視しているのです。
ちなみに、部活内で読み合った時に私の作品についてあがった感想は「一人称も三人称もどちらも書けている」「ストーリーのテンポが良くて読みやすい」などでした。
文章のリズムは意識せずにできていて、文体もいい。と言われたこともあります。
登場人物について、私は最初に人物が出てきた時、髪型、瞳の色、性格や服など、とにもかくにも人物像をしっかり文章中に書くようにしています。その方が書きやすいのです。
登場人物が勝手に動いてくれて話が進みやすく、情景もハッキリ浮かぶようになります。
読み手にも登場人物の人となりが伝わって、映像として浮かぶのではないかなぁ。と考えながら楽しんで書いています。
ストーリーは最初に思いつく時もあれば、登場人物を決めた後に思いつく時もあります。本当にふとした瞬間思いつくので、メモって大事なんだなぁといつも思います。
メモは講義でも大事??ですよね。
さてさて、最近私が書いているものは、バンドやシリーズとして何作か書いている戦闘もの、人気アニメから着想を得たものなどです。
バンドの話は友人にも人気です。胸キュンシーンがあるせいかなぁ。
作家に恋はつきものですが、私は失恋ばかり。恋愛ものも書くのですが、慣れないせいか、書いていて作者である私が照れてしまいます。最近だとキスシーンに挑戦しましたが、2日ほど悩み、書き終わった後にはどっと疲れました。
私にとって物語を書くことは趣味の一つです。だからこそ、いろんなことに挑戦したり、友 達と読み合って感想を言ったり。文章力が上がることにも繋がります。
拙くても、語彙が少なくても、短くてもいいんです。
自分の思いが伝わればそれでいいんです。
文章への熱意が少しは伝わったでしょうか。
今回はこの辺で。またブログ内でお会いしましょう。