微かな変化
こんにちは! 国文学科3年になりました。らむねいろです。
今年度で初めての記事執筆となるので、気持ち新たにやっていきましょう。今回もよろしくどうぞ。
新学期の開始から早一か月が過ぎ、ようやく授業のある生活に慣れてきたところです。
……と、思いきや、GWのお陰でまたリズムが崩れてきました。今月から、演習授業での発表が始まるので、なんとか安定した生活サイクルを取り戻し、学業に支障がないようにしていきたい所存です。
ところで、今、“新学期”という単語を出しましたが、皆さんはどんな新年度をお過ごしですか?
進学?就職に伴い環境がガラっと変わった方もいれば、新たな出会いを体感した方もいるでしょう。
実のところ、私自身はあまり生活に変化が無く、“新しさ”をあまり感じていません。
3年目ともなると大学には慣れ切ってしまっているし、学科の授業は昨年度の発展なので全く目新しいものとは言いづらく、生活が一変するようなイベントも環境の変化も起こっていないのが実情です。
昨年度の初めは、停滞気味だった生活を打破する為にサークルやらバイトやらに手を出していましたが、今年はかなり緩めのスタートとなりました。
ただ、生活を一変させる変化がない、というのも、それはそれで喜ぶべきことなのかもしれません。
新鮮さこそありませんが、事故や事件に巻き込まれるとか、人間関係や金銭的なトラブルを起こしたとか、家族や友人に何かあったとか、そういう悪いことが無く無事に新年度を迎えられたことは、ちゃんと感謝した方がいいのかなーと思いました。
とは言え、全く変化がなかったわけではありません。
新年度になり、所属している演劇部に何人か新入部員が入りました。
規模の小さい部なので、部の継続に必要な人数が集まって本当にホッとしています。4月中は、部員が入るか入らないかに気を取られていましたが、いざ入部した後の段階になると、折角入部してくれた部員が楽しめるような活動ができたらな、というような心情の変化も感じました。
ふわっとした心持ちではありますが、微かな変化を大切に、今年度も乗り切りたいと思います。
皆さんも、五月病に負けずに、適度に無理なく頑張っていきましょう。
(ペンネーム:らむねいろ)