謹賀新年 年末年始に楽しみにしていること
~最初の挨拶~
早いもので門松の立つ季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
国文学科リレーブログプロジェクト第4回目は、3、4年生の3人が執筆を担当いたしました。よろしければご一読ください。
~自己紹介~
文学部?国文学科?三年 ペンネーム:たちばな 桃
趣味、最近ハマっていること:読書?、映画鑑賞?
最近はNHKで放送されている連続テレビ小説『ブギウギ』にハマっています??
~ブログを書く上での一言~
文章を読むこと、書くことが好きで入部しました。個人的なちょっとした出来事が
中心となるかもしれませんが、楽しく読んでもらえると嬉しいです!
よろしくお願いします。
ペンネームの由来:
本名のアレンジとして、好きなアニメ「あたしンち」と先述した『ブギウギ』の
好きな登場人物の名前を借りてこの名前にしました。
ペンネーム:零余子
この名は、夏目漱石『三四郎』より、与次郎が論文を発表する際の雅号を真似たものです。
私は文章を書くことが苦手です。私は『三四郎』を読んで、与次郎に対して、凄いと感心してしまいます。作中、与次郎は論文を執筆します。それは中身がないものの、読ませる技術はあるのです。決して与次郎の様な者になりたくはありませんが、その技術にあやかりたく、名を借りました。ブログ部での活動を通して、文を書くことへの苦手意識を減らしたいです。
ペンネーム:五色月
PNの読みは「さつき」です。皐月生まれであることと、縁のあるキャラクターから当て字を拝借しています。
趣味は映像作品全般の鑑賞やゲーム、筆記などです。好きな作品としては非現実的な世界観を好む傾向があります。中でも映画作品はティム?バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』が好きで、小さい頃から何度も繰り返し観ていました。
私は高校生時代、卒業論文で江戸川乱歩を取り上げたいと思ったことから国文学科を志望し、その目標も先日達成することができました。そのため無事何事もなければ、ここでの活動期間はあと数か月です。少しでも後の皆さんの参考になる情報の発信とともに、国文学科で愉しく学んできたことを思い出せるような、そんな活動にできたらと思っています。
テーマ:「年末年始に楽しみにしていること」
明けましておめでとうございます。
皆さんは年末年始どのように過ごしていますか?
今回は、私たちの年末年始の楽しみを紹介したいと思います。
「年末の番組といえばこれ!NHK紅白歌合戦?」(執筆日:2023年12月)
私が年末年始に楽しみにしていることは
大晦日に放送される「第74回NHK紅白歌合戦」(NHK)です!
今年初出場のアーティストは紅組5組、白組8組だそうで、
これらアーティストを含めて計44組が出場されるそうです。
そんな中、私が楽しみにしているアーティストは福山雅治さんです。
福山さんは過去に16回出場している大ベテランで、トリも務められました。
母親の影響で好きになった福山さん。今年はどんなパフォーマンスを披露するのか
楽しみです!
密かに期待しているのは「朝ドラ」関連のステージです。
自己紹介でも述べましたが今年の朝ドラには過去一ハマってしまいまして、、、
失礼しました。
『ブギウギ』(NHK)は「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子さんをモデルとした
ダンスや音楽、歌劇の世界を楽しめるドラマになっています。
ドラマで登場した歌劇団が?スペシャルステージ?というかたちで登場するのを
こっそり期待しています。
『ブギウギ』でヒロインを演じられている趣里さん。彼女のお母さんである
伊藤蘭さんは個人として46年ぶりに紅白のステージに立たれます。
親子共演もされるのか楽しみです。
長くなりましたが最後までお読みくださりありがとうございました。
どうぞ素敵な年末年始をお過ごしください。
【参考サイト】
?2023NHK紅白歌合戦 出場歌手発表 44組の出場決まる 会見一問一答も | NHK | エンタメ(最終閲覧日:2023年11月27日)
?ブギウギ - NHK(最終閲覧日:2023年11月27日)
?OSK日本歌劇団 (osk-revue.com)(最終閲覧日:2023年12月23日)
たちばな 桃
実を言うと、楽しみにしていることは、思い浮かびません。アルバイトで予定を埋めてしまった私には、そう答えるより外はないのです。ただ、アルバイトの経験は、これからの人生で活かせると期待しています。
それにしても、ブログを読む皆様の方では、少しも御存じのない学生から、此様な事を語られても、面白くはないでしょう。代わりと言っては変ですが、私が今年文章への苦手意識を減らす為にした事を紹介致します。
大学では、とにかくレポートの提出が求められます。大学生向けのレポートの書き方指南書を読むものの、まず文章が書けない私は、もっとやさしく、文章の基本から解説してくれる本を探しました。そして、はやみねかおる『めんどくさがりなきみのための文章教室』に出会いました。
中学生向けの本です。やさしい語り口で、文を書けないと感じる原因から解説しています。私は、行き詰る度に本を開いて、多くのヒントを貰いました。
また、本の中で、文章を書く練習に、日記をつけることを勧められており、それに倣って秋から日記をつけ始めました。毎日、何もなくとも、ご飯の記録でも好いから書くのです。ノートが2冊目に入る頃、私は、私の日記を読み返すことが少し面白くなってきました。これから年末年始のアルバイトの事を日記に書くでしょう。少し経って、読み返すのが楽しみかもしれません。これが私の年末年始に楽しみにしていること、と言えるのでしょうか。
零余子
それは、「新作映画」と「来年度のスケジュール帳」です。
まず新作映画ですが、自己紹介でも挙げた『チャーリーとチョコレート工場』の前日談に当たる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』や、イギリス情緒のある舞台にハリウッド張りの爆発やアクションが魅力的な『SPY×FAMILY』の劇場版が絶賛上映中で、観に行きたいと思っています。私は規模感や人の入り具合といったところから、上映開始から少し経って上映スクリーンが小さくなったくらいの頃に観に行くのが好きなので、“今年度の冬に楽しみにしていること”になってしまいそうですが、映画館で観られるのがとても楽しみです。家でも映画が観ることができる時代ですが、映画館で観る価値もまだまだ沢山あるように思います。この冬、気になる作品があるのなら、配信を待たずして映画館で先取りしてみるのもどうでしょうか。
私はスケジュール管理にアナログな手帳も活用しています。そのため、年末年始にやっと2024年度の新しいスケジュール帳をおろせることが楽しみです。2023年の9月から用意していたので、ゆっくり時が進んでほしい気持ちと早く使いたい気持ちでそわそわする期間も長かったように感じます。文字を手書きすることが趣味でもあるので、必要以上に書いてしまわないよう、何を書かないかに気を付けて使っていきたいと思います。
私は何度も見て振り返る際には手帳が向いていると考えています。スケジュール管理はもちろん、予定を書いていくだけ、行動の記録をするだけでライフログにもなる手帳を皆さんにもオススメしたいです。いつ何をしていたかを記録するだけでも就活時の自己分析に役立ったので、ぜひ試してみてほしいと思います。
急に寒くなってきましたね。私は年末にかけて体調を崩してしまったこともあり、皆さんには健康に年末年始を過ごしてほしいと思います。楽しい冬になりますように。
五色月
~ご精読ありがとうございました。これから、よろしくお願いします!~