気の向くままのキャンパスライフ
初めまして! 今回の記事を担当します。国文学科2年?らむねいろと申します。
趣味はゲームと配信を観ることです。このような形で文章を書くのは初めてですが、少しでも楽しく読んでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!
2年生の後期も終盤に差し掛かり、いよいよ、大学生活も折り返しの時期に入ってきました。
来年度には、卒業論文のゼミ?演習授業が始まり、インターンシップへの参加等々、就職活動に向けた準備も本格化することでしょう。今まで「学生」として人生を過ごしてきた自分が、ついに「社会人」になるのかぁ、と考えると、時が進んでほしくないような、そんな気分になります。とはいえ、そんなことは現実に叶わないので、残り半分の学生生活を有意義に過ごす他ありません。
ふと、私は、“ここまでの半分”をどう過ごしてきたのか、ということを考えました。
1年生の頃の私は、旧友と始めた演劇団体での活動を楽しんでいました。
彼女は昔からの親友で、団体を立ち上げる時、真っ先に声を掛けてくれたのがきっかけで、活動を手伝うことを決めました。そして、公演とその準備を繰り返していく中で、いろいろな人に出会い、仲良くなったことで、自分が人との繋がりに恵まれていることを実感しました。
その代わり、学内の知り合いは多くなく、特に上級生との関わりが一切ありませんでした。
そこで、今年度から、私は実践女子大学の演劇部に入部しました。
「上級生の知り合いがいないなら作ればいい」ということです。今思い返しても、知り合いのいないサークルに後から入る、というのは、我ながら思い切った行動でした。幸い、人が少なかったこともあってすぐに受け入れてもらい、常盤祭での公演にも参加できました。
他にも、短期のバイトを複数と学内イベントへの参加など、「これならやれるかな」と思ったことに、気の向くままに取り組んでいたら、いつの間にかいろんな経験をしていました。
こうして振り返ってみると、私、あまり後先考えずにいろんなこと始めているなと自分で感じます。
元々、フットワークが重い方だったのですが、大学生になって時間ができたことで、「ちょっとやってみようかな」という気持ちを、気軽に実現できるようになりました。
もちろん、全部が全部上手くはいかなかったです。でも、失敗と同時に「やってみたら案外できちゃった」という成功経験も増えていったので、何かを行動するのにためらう理由は徐々に小さくなってきました。
現状、私は大学生活がとても楽しいです。
“残りの半分”も楽しく過ごせるように、気ままにいろいろやっていきたいなと思います。
とりあえず、次は楽器とかに挑戦しようかな……。
ここまで読んでいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!
(ペンネーム:らむねいろ)