吹奏楽たのしい
お初にお目にかかります。実践女子大学文学部国文学科に所属している、しがない一学生です。
今まで不特定多数の目がある場所で文章を書いた経験がなく、大変に緊張しております。至らぬ点もあると思いますが、宜しければお付き合いください。
では簡単に筆者の紹介を。所属は前述の通り、実践女子大学文学部国文学科(渋谷キャンパス)です。呼び名がないと困ってしまいますので、よっことお呼びください。
WEO(電気通信大学ウインドアンサンブルオーケストラ部?実践女子大学同短期大学部吹奏楽部)に所属し、普段はアルトサックスを吹いております。稀にソプラノサックスを吹いたり遊びでトランペットを吹いたり、タンバリンを叩いたりバケツを叩いたりすることもあります。
座右の銘は「思い立ったが吉日」。最近の趣味はパズルゲームとアロマテラピー。好きな音楽のジャンルは吹奏楽とボーカロイド。好みのタイプはこおり、フェアリー。非常に熱しやすく冷めやすい性格をしています。
……と、私について多少分かっていただけたであろうところで自己紹介フェーズは終わりにして。今回は私が所属している部活についてお話しようと思います。
現在、私たち吹奏楽部は男子15名、女子10名、計25名で活動しています。練習日は火曜日、木曜日、土曜日の週3回。練習場所は京王線調布駅徒歩5分の場所にある電気通信大学です。
普段は個性豊かな部員たちがわいわい楽器を吹いたり叩いたり弾いたりしています。非常に愉快な仲間たちと共に週3回練習する、(良い意味で)自由度もめちゃくちゃ高い大変楽しい部活です。
中学校から吹奏楽を続けている部員もいれば数年のブランクを経ている部員、大学から楽器を始めたという部員もいます。出身校もそれぞれなので、経験値や力量はかなり人によります。しかし音楽経験の有無や年数に関わらず楽器が好きな人、音楽が好きな人、音楽に興味がある人なら絶対に楽しめます。
その他詳細はX(旧Twitter)やホームページをご参照ください。ID?URLは以下の通りです。
WEO公式X(旧Twitter)→@WEO_suisougaku
実践吹部公式X(旧Twitter)→@jj_suibu
ホームページ→http://www.weo.club.uec.ac.jp/
それではどのような雰囲気なのかをお話しする為に、部内で本当にあった自由度の高さを実感できる面白い(※個人的価値観に基づきます)出来事をお話します。
?自分の担当ではない楽器を遊びで吹く人が定期的に出現する(例:ホルン奏者がバリトンサックスを吹いたりテナーサックス奏者がトロンボーンを吹いたりしていた)
?有志たちによる部内演奏会では、自分の担当じゃない楽器を演奏する人が多数出現する。自分で編曲した曲を一人で演奏する人や部員数名を巻き込んで演奏する人もいる。卒業生が演奏側に巻き込まれたこともある(その節はありがとうございました)
?有志による部内演奏会以外でも編曲した楽譜を演奏する人がいる
?有志たちが調布祭(後述)でバケツを叩いた(発案者はパーカッション奏者。尚、参加者の大半はパーカッション担当ではない模様)
?突如として誰かが曲を吹き始めると便乗する人が増えていき、最終的には合奏状態になる(例:宝島、アルヴァマー序曲)
……と、その他諸々。どれくらい自由で愉快な部活なのか、少しでも感じ取っていただければ幸いです。
勿論、我々が行うのは練習だけではありません。練習とは本番の為のもの。つまり我々も年に数回、人前で演奏する機会があるということです。
例えば、11月のつい先日(と言うにはだいぶ日が経っている気もしますが……)には、常磐祭(実践女子大学の文化祭)と調布祭(電気通信大学の文化祭)のステージにて演奏させていただきました。お越しくださった皆様、誠にありがとうございました。恐らく来年も演奏いたしますので、宜しければお越しください。
……え? ここまで見て定期演奏会がないぞって? 定期演奏会はないのかって? 勿論ありますとも!(というより、この時期にこの文章を書いている理由の大部分はその宣伝をしたかったからです)
調布市グリーンホール(京王線調布駅徒歩2分)大ホールにて、第37回クリスマスジョイントコンサートを開催いたします! 2023年12月27日(水)、16:30開演(16:00開場)となっております。入場料は無料です。是非お気軽にお越しください! 詳細?最新情報はX(旧Twitter)にて。
この記事でWEOに興味持ったよ! 入部したいよ! 体験だけでもしてみたいよ! と思ってくださった方、是非お気軽にX(旧Twitter)、若しくはホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください! 楽器?音楽初心者の方、次期2~3年生の方も大歓迎です。
クリスマスジョイントコンサートに行ってみたくなったよ! という方、是非いらしてください! 吹奏楽経験者の方は勿論、吹奏楽や音楽に詳しくない方でもお楽しみいただけます。
ここで筆を擱かせていただこうと思います。最後に、ここまでお読みくださった皆様、誠にありがとうございました。それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。