2015年度開催報告
チューリップと風車の国オランダ?—ほんとはこんな国!
講演:「オランダ:小さな国の大いなる志」
オランダ大使館の方をお迎えし、オランダの国名の由来や民族構成などのほか、日本との交流の歴史、オランダに由来する日本の言葉など、私たちが意外と知らない日本とオランダの関係について講演いただきました。
パネルディスカッション:「チューリップと風車の国オランダ?—ほんとはこんな国!」
オランダとかかわりの深い方々をお迎えし、多彩な角度からディスカッションを行いました。また、オランダ国立南大学に留学経験のある本学学生が、留学体験を発表しました。
編集者と語る「本間一夫と日本点字図書館」
岩波新書『指と耳で読む』の原稿
担当編集者や本学教員のナビゲーションのもと『指と耳で読む』の出版に至る背景理解を試み、本間氏と日本点字図書館の世界に迫りました。
講演:「『指と耳で読む』の編集」
<講師> 坂巻克巳氏(元岩波書店新書編集部編集長)
講演:「当事者の想いを伝えつづける」
<講師> 坂本純子氏(岩波書店新書編集部編集委員、前編集長)
講演:「草創期の読書傾向」
<講師> 小林 修(日本語コミュニケーション学科教授)
みんな『論語』が好きだった
日本人がいかに論語を愛したか、さまざまな切り口から迫りました。
また特別講演として、孔子と関わりのある「宥坐の器」復元について職人の方に振り返っていただきました。
講演:「『論語』のさまざまな読み方と解釈」
<講師> 実践女子大学 文学部国文学科 教授 影山輝國
講演:「『論語』のテキストについて」
<講師> 慶応大学付属研究所 斯道文庫 教授 高橋智 氏
講演:「近代文学者の孔子像 - 武者小路実篤を中心に - 」
<講師> 二松学舎大学 教授 瀧田浩 氏
特別講演:「「宥坐の器」製作秘話」
<講師> 現代の名工 針生清司 氏
暮らしをとらえなおす(生活科学部共通テーマ 全4回)
「日野の保育と教育」
パネルシアター公演
<講演1>子どもにとっては、遊びこそ生活文化
<講演2>発達障害児と地域で暮らす
「家庭でできる薬膳料理」
<講演>家庭でできる季節の薬膳料理
<実習>講師のデモンストレーションのあと、参加者が実習を行いました。
-メニュー
金針菜入り五目ごはん、豚肉と山芋の照り煮、小松菜と韮の胡桃白和え、かるかん
「震災時の衣食住 いろいろ経験しておこう!」
<講師?講演内容>
生活環境学科 牛腸ヒロミ 教授 「ちょっとの水で洗濯できる」
同 塚原 肇 教授 「燃料がなくてもお湯は沸く」
同 高田 典夫 教授 「体育館を仕切る」
「女性の起業(シゴト)と暮らしを考える」
<講師>(株)ノーブル?エイペックス 大関綾社長
日本政策金融公庫 多摩創業支援センター岡宗一郎所長
現代生活学科 行実洋一教授