授業紹介「図書館実習」(インターンシップ)
図書館実習は、学内での授業(座学)と学外のインターンシップ(単位認定対象の就業体験)を組み合わせた授業科目(選択科目)です。このうちインターンシップは、夏季休暇の期間に,図書館の現場で実際に司書の仕事を経験します。2024年度は4名の学生が図書館インターンシップに臨みました。
実習先の公共図書館では,カウンターや本の排架,子ども向けおはなし会といった“表の仕事”だけでなく,本の整理や選書,破損資料の補修,相互貸借などの“裏の仕事”も担当します。図書館学課程の授業で学んできた事柄が実際にどのように行われているか,現場を知ることで理解が深まります。現場で働く司書の方々と直接お会いし,色々な話ができることも醍醐味の一つです。夏の暑い時期に行われるこうしたインターンシップは,司書を目指す履修生にとって貴重な経験となっています。
- 講義概要(シラバス)
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