英語コミュニケーション学科 2007年3月卒業 サービス業(客室乗務員)
夢実現のために自分と向き合えた充実の2年間
[Q1]現在ご担当の業務内容について、簡単にお教えください。そこでどんな手応えを感じていらっしゃいますか?
現在は航空会社に勤務しており、客室乗務員として日々機内でさまざまなお客さまと接し、満足していただけるようサービスを行っています。「今日はあなたにサービスしていただいてとても良かったよ。ゆっくり快適な時間を過ごすことができた」と伝えられたときに、こちらも嬉しく思い、この仕事の良さを感じます。
[Q2]実践女子大学短期大学部の2年間で感じた英語コミュニケーション学科の魅力を教えてください。
入学した時はあまり英語が得意ではなかった私ですが、英語のクラスはレベル別、少人数制でクラス分けされていて、自分に合ったレベルで勉強できるところが魅力です。また、外国人の先生からの指導を受けることで、英語でのコミニュケーションスキルを磨くことができました。英語以外の授業ではサービスや観光の知識、経験に長けた先生方の授業で受けることによって、たくさんの知識を得られたことはもちろん、ここで学んだ「おもてなし」の心は今の仕事にも大変役に立っています。加えて、エアライン受験のためのコースを受講し、就職のときに大変役に立ちました。また在学中に観光英語検定、パソコンの資格、秘書検定の取得やTOEICも点数を伸ばすことができ、本当に充実した2年間でした。
[Q3]在学中に最も印象に残っている授業、留学やインターンシップ、ボランティア活動、課外活動は何ですか?エピソードや心に残る先生の言葉なども交えてお教えください。
印象に残った活動は三つあります。
一つ目は学んだ観光英語が、海外に行った際に役に立っています。当時はあまり海外経験がなかった私ですが、ネーティブの方が実際に使っているような言い回しを習い、生きた英語を学ぶことができました。
二つ目は2年次にホテルでのインターシップを体験です。そこではレストラン、客室清掃、ベルガールなどさまざまな体験させていただきき、接客とは何か、お客さまに何をして差し上げると喜ばれるか、などたくさんのことを考え、学ぶことができました。
そして、三つ目はチアダンス部に所属して、大会にも出場させて頂き、先輩後輩の上下関係を学べたこと、同時に大会を終えての達成感やチームワークの大切さも学ぶことができたことです。
[Q4]今の目標や将来の夢をお教えください。お仕事、プライベートを問わずこれからの生き方などをイメージされていたら、ぜひお教えください。
私は今の仕事も、また人と接することが大好きなので、これからも少しでも長くこの仕事を続けて行き、たくさんのお客さまに満足して頂けるようなサービス行っていきたいと思います。また家庭と仕事を両立し、家族からも、お客さまからも、働いている仲間や会社からも信頼されるような、そしていつも輝いている素敵な女性になりたいです。