英語コミュニケーション学科 2021年3月卒業 《進学先》 津田塾大学
身につけた積極性で日本について世界に発信していきたい
高校生の頃から海外の映画を見ることが好きで、英語力やグローバルな視野を身につけたいと考えていました。受験にあたり、さまざまな学校を調べているなかで実践女子大学短期大学部では在学中に留学ができると知り、入学を決めました。
1年生後期にはオーストラリア?メルボルンのオーストラリア?ストッツカレッジへの6ヵ月間の留学を経験。留学先での授業では、オーストリアやベトナム、中国などさまざまな国からの留学生とともに学び、英語力だけでなく自ら発言する積極性が身につきました。
留学の最後に英語でのプレゼンテーションを行い、先生から「英語がうまくなったね」と言っていただき、自信につながりました。
入学時から卒業後のキャリアとして4年制の大学への編入学を考えており、帰国後から小論文や面接など編入学の準備を進めました。編入学にあたり、ゼミの先生である久保田先生には相談にのっていただくなど、多くのサポートで背中を押してもらいました。
津田塾大学では、幼少期と成人後の第二言語習得について研究を行い、日本語教員養成課程を履修したいと考えています。留学時の経験から、将来は日本語教員として日本語を母語としない方に日本のさまざまなことを伝えていきたいと思っています。
JISSENで成長できたこと
1年次から少人数で授業が行われ、ディスカッションやプレゼンテーションの機会が多く、積極性や人と協働する力を養うことができました。