英語コミュニケーション学科のFAQ
英語の授業についていけますか?
英語コミュニケーション学科では1年次の英語の授業を習熟度別で受ける少人数制にしています。学生は自分の学力にあったクラスで授業を受けられます。
担当の教員がクラスの学力にあった内容と進度で授業を行いますので、まじめに授業に取り組んでいれば必ず単位はとれます。
どの教員もわからないところがあれば、いつでも快く質問に応じてくれます。心配ありません。
ネイティブの先生とお話したいのですが?
現在英語コミュニケーション学科では、複数のネイティブの先生がとても楽しく英語の授業を行っています。授業ではもちろんその他の時間でも研究室を訪ねればいつでもお話ができます。
非常勤の先生は非常勤講師室や英コミ研究室でお会いしたときに進んで話しかけてください。きっと喜んで応じてくれますよ!
高校の担任みたいなものはありますか?
1年生も2年生も担任がいます。
オフィスアワーという時間を使って、個人面談を行い、進路や学生生活全般について相談にのります。無事に卒業し、就職?編入できるよう指導しています。
授業以外で先生と接する機会はありますか?
もちろんあります。専任の先生が登校している日はいつでも研究室を訪ねればお会いできます。
ただ会議や委員会などで不在の時もありますので、あらかじめメールや助手さんを通してアポをとっておいた方がいいと思います。どの先生もみなさんフレンドリーで楽しくお話できます。
短期大学部では就職活動はいつから始めるのですか?
1年生で「実践キャリアプラニング」という授業を全員が受けます。女性のライフスタイルやキャリアプランについて考えると同時に、就職活動で役立つSPIやマナー、コミュニケーションの基礎を学びます。
実際に就職活動を始めるのは1年次の終わりごろからで、2年生になってから本格的に始めます。
就職に関してはいつでもキャリアサポート部の職員が個別に、丁寧に相談にのってくれます。英語コミュニケーション学科の就職は、厳しい情勢の中、毎年安定した数字を出しています。
詳しくは、「卒業生の進路」のページをご覧下さい。
観光ビジネスコースで勉強できることは何でしょうか?
航空業界、ホテル業界(レストラン関連、ブライダル関連)、旅行業界など観光関連業界について、基本的なマナー、業界のしきたりや専門用語、業務内容について学びます。それぞれの業界で活躍された専門家の先生方がそれぞれの業界について詳しく説明していきます。
英コミには英語の必修科目がたくさんありますが、観光ビジネスコースにも必修科目が多いのですか?
必修科目は「観光概論」という科目だけです。残りの科目はすべて選択科目ですので、どれでも好きな科目を履修することができます。(ただし、人数制限のある科目については抽選になります。)
なぜ英語コミュニケーション学科に観光ビジネスコースがあるのですか?
観光は世界に平和をもたらす産業です。日本だけにとどまらず世界で活躍できる人材を育てることが、グローバル化を推進している英語コミュニケーション学科の役割ですあり、英語が理解できる人材を観光業界に送り出すことは当然のことです。
高校まで観光について学んでいませんが、初めてでもついて行けますか?
もちろんです。観光について勉強する高校もあるようですが、ほとんどの学生は初めて観光を学ぶ人たちです。それぞれの科目で専門の先生方が分かりやすくていねいに指導していますので、心配する必要はありません。
他大学などでも観光に関する学科やコースがありますが、他とはどこが違うのでしょうか?
本学の観光ビジネスコースには3つの特徴があります。1つ目は、英語教育と観光教育が完全に両立しているということです。英語のネイティブスピーカーの先生と観光の現場を知る専門の先生の授業を同時に学んでいけるのです。2つ目が、空港、ホテル、添乗業務などの現場を体験できるインターンシッププログラムが充実していることです。3つ目は、新型コロナが発生する前までは、観光関連業界に何人もの学生が就職を果たしています。もちろん誰でも就職できるような簡単な業界ではありませんが、入学後の学習がそのまま成果となって就職へと結びつくようカリキュラムが組まれているのです。
国際コミュニケーションコースで勉強できることは何ですか?
「文化」と「コミュニケーション」について幅広く学びます。アカデミックな理論科目、各国の歴史や社会を含めた文化事情に関する科目があり、それぞれ分野の専門家の先生がそれぞれの国について詳しく説明していきます。
英コミには英語の必修科目がたくさんありますが、国際コミュニケーションコースにも必修科目が多いのですか?
コースの必修科目は「異文化コミュニケーション論」という科目だけです。残りの科目はすべて選択科目ですので、どれでも好きな科目を履修することができます。(ただし、人数制限のある科目については抽選になります。)
短大の留学プログラムにはどのようなものがありますか?
短大には大きく分けて3つの留学プログラムがあります。5~6か月の短期留学、短大で行っている3週間の短期研修、大学生と短大生両方が参加できる短期研修から選択できます。
5か月の派遣留学に参加するためには、英語力でどのような条件がありますか?
5~6ヶ月留学は、英検準2級合格者が参加できるプログラム(ハワイのカピオラニ?コミュニティカレッジ)から、英検準1級合格者が参加できるプログラム(サンシャインコースト大学6か月プログラム)まであります。
5か月留学の留学先はどんな国ですか?
オーストラリアに3校、ハワイに2校、マレーシアに1校、韓国に1校あります。
5か月留学の留学時期はいつですか。また何年生で留学しますか?
8月から12月、あるいは8月から1月です。1年生後期、あるいは2年生後期で留学できますが、1年生後期に留学する学生が多いです。
5か月留学しても2年間で短大を卒業できますか?
留学期間中に相手先の学校の所定のプログラムを修了し、提出課題をもれなく出せば、上限18単位まで取得できるので、休学や卒業延長をしなくても、無理なく2年間で卒業できます。
短大2年間の間に、韓国に半年留学できるのは魅力的です。韓国留学の場合も、英語の成績が応募条件になりますか?
短大の交換協定校留学として、韓国の敬仁(キョンイン)女子大学に8月下旬~翌年2月中旬まで留学することが出来ます。この留学の応募条件は英語力ではなく、TOPIK2級相当またはそれ以上の韓国語能力があることです。韓国語は、両学科の学生が学べる共通教育科目「コリア語a?b」で学ぶことができます。
パソコン初心者なのですが、大丈夫でしょうか?
1年前期の必修科目「情報リテラシー1a」を基礎?応用のレベル別クラスで受講します。少人数授業で丁寧に指導しますので、安心してください。
WordやExcelの資格に興味があります。挑戦できますか?
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のWordとExcelの両方にチャレンジできます。
1年前期は全員がWordを学び、1年後期は希望者がExcelを学びます。どちらの授業もレベル別クラスがあり、基礎クラスでは「一般レベル」を、応用クラスでは「上級レベル(エキスパート)」の取得を目指します。
就職試験の適性検査が心配です。
本学で導入しているeラーニング教材「JISSENポケットSPI」を活用して準備していただけます。特に短期大学部では必修授業を通して計画的に取り組めるようサポートしており、2021年度前期には短大全体で言語?非言語のスコアがそれぞれ約10p伸びました。
司書資格を希望していますが、図書館学課程はありますか?
短期大学部には、図書館で働く「司書」の資格が取得できる「図書館学課程」が設置されています。学科の科目に加えて図書館学課程の科目を履修すると、短大卒業時に「司書」の国家資格が得られます。