問題解決型授業
①プロジェクト基礎演習C
少子高齢化が進む社会で地域をつなぐアイデアを日野市に提案する。
ワタシの気づき
コロナ禍における日野市の観光企画をグループで考え発表しました。地域の魅力の感じ方もそれぞれですが、さまざまな意見を交わし、実現性のある提案にまとめる自信がつきました。また、一度でき上がった企画でも、さらに磨きをかけるために考え続けることの重要性を実感しました。
身につく態度?能力
学びのフロー
事前学修
日野市から提示された複数のテーマについて、そのねらいを理解し、取り組みたいテーマを選び、チーム編成をします。
STEP01:現状調査と先行事例を調査する
テーマに関する日野市の現状や先行事例を調査します。関係者へのインタビューやデータ分析などを行い、問題の本質を捉え、課題解決の方向を探ります。
STEP02:課題解決の方法と実現可能性を検討
課題解決のためのプロジェクト案を考えます。ターゲット層を定めてアイディアを考え、持続的に運営する仕組みを検討し、実現可能な案にしていきます。
STEP03:企画を取りまとめプレゼンテーション
企画案をまとめ、プレゼンテーションの準備をします。わかりやすく伝えるための表現方法も工夫して、各チームの最終案を日野市に発表します。
事後学修
発表した各プロジェクトに対して、日野市から講評をいただきます。それをもとに、学びのプロセスを自己評価します。
②メディアプロデュース論
取材、撮影、編集など映像の実制作を通してその手法を理解する。
さまざまな映像作品を通して、マスメディアの基本的な手法と、制作者の意図や文化的背景を学びます。その上で、学生自らメディア制作を行い、取材?撮影?編集といったプロセスを経験する中で、正確に、あるいは面白く、情報を伝える手法を学びます。