「学びのフェス2023春」に地域?生活文化ゼミ(須賀ゼミ)が参加しました
2023年3月25日(土)に、渋谷キャンパスで開催された、毎日新聞社主催「学びのフェス2023春」で、地域?生活文化研究室(須賀ゼミ)が「カルタで遊ぼう!暮らしが楽しくなるワークショップコーナー」と題したワークショップを実施しました。当日はゼミ所属の3年生6名が参加し、「相読みかるた」を使った交流を行いました。
相読みかるたとは
「相詠みかるた」とは、高齢者と若者が「互いの気持ちや考えを交わし合い、日々大切にしたい生き方、暮らし方の交流を行う」というコンセプトのもと、多世代交流カルタの一つとして、ゼミ生が制作しました。当日は畳を使用してカルタ遊びを行い、子どもたちは身体を使って遊ぶことができ、とても盛り上がりました。また、「相読みかるた」では昔の暮らしの良さを感じてもらうことができるため、今回は手紙や絵葉書を送る古くからの日本の素敵な生活文化に触れてもらおうと、絵はがきづくりのワークショップも行いました。「春を感じる絵葉書を大切な人に送ろう」をテーマに、桜や春休みの思い出、新学期での抱負など送りたい人に向けて自由に作成してくれました。当日は、たくさんのこどもたちに遊びに来てもらうことができ、大盛況となりました。相読みかるたを通して、昔の暮らしの良さを知ってもらうきっかけとなり、日本文化にも触れてもらうことができたと思います。参加したゼミ生たちは、子どもたちが想像以上にかるたと絵葉書を楽しんでくれたことをとても嬉しく感じ、一緒になって楽しい時間を過ごすことができたようです。