環境?エネルギーゼミの3年生がサステナブルレポートを作成しました! その2
環境?エネルギーゼミの3年生がサステナブルレポートを作成しました! その2
2021年3月、現代生活学科の環境?エネルギーゼミ(指導:菅野元行教授)の3年生(現4年生)による実践女子大学環境報告書が完成しました。
2020年版の環境報告書はゼミ生の発案で「実践女子大学 サステナブルレポート #JJエコ娘レポート2020」になりました。
この記事を作成している現代生活学科の某教授は4月以降、対面、リモート、再び対面と目まぐるしく変わった授業実施方法のみならず、
前期だけで7科目も担当しており、とても続編の作成まで手が回りませんでした。
続編が遅れたことをお詫びします。
この「実践女子大学 サステナブルレポート #JJエコ娘レポート2020」はオープンキャンパスで配布しておりますが、
現在(2021年7月下旬)、東京都の感染者数が三千人を超えている状態ですので、なかなかオープンキャンパスに来られないという受験生の方々もおられると思います。
この「実践女子大学 サステナブルレポート #JJエコ娘レポート2020」もweb掲載準備中ですが、
一足早く数回(結構な回数になるかもしれません)にわたって中身を紹介していきたいと思います。
では始めましょう。
まず表紙です。
背景は、現代生活学科の教員の研究室があり、現代生活学科を中心とした学生が授業を多く受ける日野キャンパスの第3館です。
(過去にはアイドルの方たちが出演した番組のロケにも使われています)
(実は、この背景のとおりの光景はなかなか探し出せません。なぜだかわかるかな? 答えは日野キャンパスに来ると分かります!)
そして、イラストは菅野ゼミ(環境?エネルギーゼミ)のAさんの筆による力作です!
(Aさんは以前から授業でも理解できたことをイラストに描いてくれてほほえましかったのですが、ここまでの力作ができるとは! 初めて見たときはゼミ生全員、驚くと同時に喜んでいました)
この4人は菅野ゼミの現4年生です。
表紙を開いた2ページ目です。
目次とともに、菅野教授による巻頭言を掲載しました。
下半分の巻頭言の左段の上から5行目に訂正があります。
誤:加してしました。 → 正:加しました。
詳細はお読みいただきたいのですが、このコロナ禍、そしてコロナ後の「新しい生活様式」に現代生活学科の先進的な学びが深く関係しています。
この記事を目にしたあなたはお得です!
ぜひ、理系も文系の考え方も必要=実社会で必要とされている現代生活学科の先進的な学びを通して、皆さんが活躍する未来社会を創っていきましょう!
(大学受験までは文系?理系でも、実社会の仕事には様々な知識や考え方が必要になります。最低限でも高校までの各科目の内容は「聞いたことがある」程度には知っておくと仕事が進みますし、「私は文系だから」のような壁を自分から作らないようにすると自分の価値を高めることにつながります!)
2020年の4~6月は多くの大学で閉鎖が起こりました。
(本学では6月から一部の科目で対面授業が始まり、その後は一度も大学閉鎖は行っていません)
果たして大学閉鎖時にどの程度、使用電力量が減少したのか検証してみました。
結果はご覧のとおりです。
この使用電力量の変化は「実験女子大学 環境報告書2019」でも検証したのですが、コロナ前では顕著な違いが見られませんでした。
(授業期間中の猛暑、厳寒の時期は使用電力量が上昇する傾向は年によらず認められます)
いよいよ学生執筆のページが始まります。
このページでは環境?エネルギーを楽しく学べるおすすめスポットを学生諸君が紹介しています。
(首都圏以外は菅野教授のおすすめです)
感染拡大により閉館または予約制の施設もありますが、この夏休み、感染予防しながら見学されてみてはいかがでしょうか。
(開館、予約状況は感染状況によっても変化しますので、事前に各施設のホームページなどでご確認されてから見学されることをお勧めします)
次のページ以降は続報にてご紹介します。