2019年9月(その2)
現代生活学科「環境?エネルギーゼミ」紹介(その2)
資源循環の業務で活躍されている女性の方による特別講義 Part 2
前回のブログに引き続き、環境?エネルギーゼミ(担当:菅野元行 教授)において、7月に行った特別講演の様子をご紹介します。
講演して下さったのは、資源循環の業務で活躍されている阿賀清恵先生です。
阿賀先生には「環境領域を中心とする企業で活躍されている先輩」的な立場で、ご自身のご経験を中心にお話していただきました。
【ゼミ生からの感想】
ゼミ生から多くの感想が寄せられましたが、特に目に留まった感想を抜粋して記します。
?リサイクルに貢献しながらも企業として世界を支えているエコランドさんにとても興味を持ちました。
?家具等の大きな物を捨てるのではなく需要のある所に移動する、物流会社さんらしいエコ活動だと感じました。
?海外の国それぞれのニーズに合わせて内容を変えていることが、その国や人の事情も考えられていてとても素晴らしいと思いました。
?阿賀先生のお話を通して、行動力の大切さを強く感じました。これからの就職活動で活かしていきたいと思います。
?普段の生活で「物を捨てる」ということを考え直すきっかけになりました。
?大学生の時に自分自身で行動し企業の協力を取り付けてコンビニ袋の使用量を減らす活動をされていたことに感銘を受けました。
阿賀先生にはお仕事でお忙しい中、学生に分かりやすくご講演を行っていただき、深く感謝申し上げます。
現代生活学科の環境?エネルギー領域では、今後も学外の方々の講演や、実社会の様々な事例を通して、学生の理解を深める教育を進めます。
現代生活学科の環境?エネルギー領域で、今後の?未来の日本の環境やエネルギーをどうすれば良いのか考えていきませんか?