2019年8月(その4)
現代生活学科1年生「環境科学概論」紹介(その2)
ジョシエネLABOの環境ナビゲーターの方による特別講義 Part 2
「環境科学概論」(担当:菅野教授)では、5月初頭に学外の方に講演をお願いしました。
所沢市のマチエコ大使、さらに、みんな電力(株)のCSR活動の「ジョシエネLABO」も立ち上げられた,
環境ナビゲーターの上田マリノ様に「エコのおねえさんのエコ授業」を行っていただきました。
上田様は「エコ娘が聞く! 環境世代へつなぐ女性39人」という書籍も執筆されています。
【履修学生からの感想】
履修学生からとても多くの感想が寄せられましたが、特に目に留まった感想を抜粋して記します。
?今後、環境について学ぶ上で、生活科学部で「環境」を学べる意義を意識して「暮らし」と「持続可能な社会」を結びつけて考えることを目標としたい。自分たちも便利で、未来の生活も豊かな暮らしこそ「持続可能」だと思う。
(編集子注:お書きの通りです。現代生活学科で「環境領域」が必要な理由をよく理解しておられます!)
?持続可能な社会について考えることができてとても良かったです。今日の講義でとても環境について興味を持ちました。
他にもどんな環境の活動があるか調べてみます。
?今、豊かな生活をするために未来の生活を奪ってはいけない。私もその通りだと思います。
【履修学生からの感想】
?プラスチックごみによる環境汚染が問題視されているが、プラスチックを使用することが悪いということではなく、廃棄しないなど環境汚染に関わらないようにしようすれば本当に便利で良い素材だと思いました。
?私たちの学科では環境について学ぶことができるので、その機会を無駄にしないよう環境についてしっかり知識を身に付け周りに発信していきたいと思いました。
?私たちがエコのためにできることはゴミを出さないだけでなく、知識を身に付けることでもエコになるので、eco検定など挑戦したいと思います。
?これからも生活していく地球を守るためにも、今地球で起きている問題を鵜呑みにしないで正しい知識を持ち、深めて実行していけるようにしたいです。
現代生活学科の環境?エネルギー領域で、今後の&未来の日本の環境やエネルギーをどうすれば良いのか考えていきませんか?