実践女子学園高等学校3年生が「檸檬」草稿を見学
国文学科と併設校(実践女子学園中学校?高等学校)国語科の連携を進めています。
梶井基次郎の「檸檬」を国語の授業で学んだ高校3年生のために、大学図書館展示コーナーで梶井の直筆草稿(瀬山の話=「檸檬」を含む草稿群)を展示しました。全8クラスの参観で、一部のクラスでは、国文学科の河野教授が解説を行いました。高校生は、たくさんの推敲の痕がある実物資料を前に、作品創作の過程に興味津々でした。
今後も様々な貴重資料を見ていただく機会を持ち、大学生にも中高の生徒さんにも「実践ならではの学び」を満喫してほしく思っています。