【新築】授業「建築施工」で2回目の現場見学を行いました
12月17日(木)、生活環境学科の学生が、建築中の新第3館で工事現場の見学を行いました。
これは、生活環境学科の授業科目「建築施工(担当:岡村珠穂講師)」の授業の一環で行われたもので、10月に続き2回目。10月の見学の際にはまだ鉄骨がむき出しの状態でしたが、それから2か月がたち、内装工事がある程度進んだ状態での見学となりました。
学生たちは、新第3館のエントランス部分から工事現場に入り、設計?施工会社である株式会社安藤?間ご関係者様からの現在の工事状況について説明を受けたのち、最上階である4階に上がり、その後、3階、2階、1階を見学しました。4階では壁面へのボード貼りや塗装、3階以下では塗装が完了し、天井への器具取り付け?教壇の設置などを行っている現場を見学しました。
受講した学生からは「前回は躯体部分の見学だったが、今回は完成に近い形となっており、教室やトイレの様子が想像できた。」「前回からの工事の進み具合がよくわかり、現場の作業について理解が深まった。」といった感想が聞かれました。
学生たちは施工の細かな様子を写真に撮ったり、施工方法や資材について現場のご担当者に質問をしたりと、積極的な姿勢が見られました。