校歌と校章
常磐の松の下かげに 開くをしへのには桜
実践女子大学の、伝統ある校歌と校章。
このページでは、その意味や由来をご紹介します。
校歌
学祖 下田歌子の想い。日本の女性、世界への視座。
実践女子学園の現在の校歌は、1932(昭和7)年に当時の下田歌子校長によって改詞されたものです。本学の伝統と華やかさ、女性らしさに加えて、「にほへやしまの外までも」の一節では国際的な視野と強い想いが謳われています。
校章
桜花をデザインした校章は、学園の創立より絶えることなく受け継がれる伝統です。
実践女学校?女子工芸学校の設立母体となった帝国婦人協会は、その規則において次のとおり定めています。帝国婦人協会規則第九条「本会ノ徽章は桜花トシ之ヲ左ノ三種ニ別ス」。
以来、時代によって様々に変容した校章ですが、桜花のデザインは常に受け継がれています。
現在の実践女子大学?短期大学の校章は、桜花の中心に「大學」の字が刻まれたデザイン。1949(昭和24)年頃から使用されています。