男女共同参画推進
本学園は、創立者下田歌子の意志を受け継ぎ、建学以来一貫して女性の社会的な地位の向上と女性の社会進出のため尽力してきました。
これをより一層力強く推進するため、2014年年11月1日に「男女共同参画推進室」を設置、2015年3月19日「実践女子学園 男女共同参画推進宣言」を制定しました。
フレキシブルワーク制度
本学園では、事務系の専任職員(91名/2016年3月1日現在)の労働環境向上のため、「フレキシブルワーク制度」を導入しています。
「フレキシブルワーク制度」は、職員の育児、介護、職員本人及び家族の疾病の療養?看護に関して、所定労働時間もしくは勤務日数を短縮して、業務に従事することを可能とするものです。
これまで本学が進めてきた男女共同参画推進のための活動の一環として、職員のワークライフバランスを実現すること、また誰もが安心して長く働ける職場環境の実現することなどを目的としています。
「フレキシブルワーク制度」の概要
<制度利用の事由>
育児?介護?本人の傷病?家族(2親等以内)の傷病の看護
<制度利用時の勤務時間>
1時間短縮?2時間短縮?3時間短縮?1日短縮?2日短縮
(いずれも短縮時間に応じて給与等は減額)
<制度適用期間>
育児の場合:対象となる子供が小学校6年生を終了するまで
介護の場合:無期(事由が消滅するまで)
本人の傷病の場合:無期(事由が消滅するまで)
家族の傷病の看護の場合:無期(事由が消滅するまで)