1年生を対象としたビブリオバトルを実施しました
大学生になると調べ物をしたり、レポートを書いたりと、書籍を読む機会が多くなります。また、グループワーク等の成果を発表するために、授業時にプレゼンテーションをする機会も出てきます。そこで、現代生活学科一年生の必修科目である「実践入門セミナー」の時間を利用して、書籍に慣れ親しみながら交流をしてもらうと当時に、プレゼンテーションの練習も兼ねて、ビブリオバトルを実施しました。
ビブリオバトルとは
ビブリオバトルは、誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームであり、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がり、様々な機会で活用されています。公式ルールではプレゼン資料の配布は行わないのですが、今回はプレゼンの練習も兼ねているので、PCを使いながら、資料を作成して、お互いに本の紹介を行いました。その結果、2024年度のチャンプ本(参加者=現代生活学科一年生が最も読みたいと思った本)には『誰も知らないジブリアニメの世界』が選ばれました。その他、予選(各グループでの発表)では『願いをかなえる呪文 (ザ?ランド?オブ?ストーリーズ)』『生き物が大人になるまで』等の本が選ばれ、本選(教室全体)で発表されました。皆さんももし興味がありましたら、これらの書籍を読んでみてください。