2020年1月(その1)
現代生活学科の環境科学?エネルギーゼミの3年生が
「実践女子大学の環境報告書」を作成しました!(その1)
大企業はもとより、大学でも充実した環境報告書が発行されている現在、
本学でも現代生活学科の環境科学?エネルギーゼミ(指導:菅野 元行 教授)の3年生10名で
「環境?エネルギーゼミの学生が作成 実践女子大学 環境報告書 2019」を作成しました。
今年度の3年生は、前期に企業のCSRレポートの作成に携わる経験をしました。
そこでその後、「大学の環境報告書を作りたい!」との発案があり、各自で分担を決めて作成し始めました。
実践女子大学では初めての環境報告書ということもあり、ゼミの活動が中心となりましたが、
これをきっかけに全学で環境報告書作成の気運が上がってほしいとの願いを込めて発行に至りました。
最終的には監修役の菅野教授の指導の下、印刷所に入稿して完成となりました。
完成した環境報告書は12月のエコプロ2019で配布しましたが、
エコプロ初日の3日前に納品されたのはここだけの話です(汗)。
エコプロでは多くの方々に環境報告書を手に取っていただき、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
ゼミの学生諸君も嬉しかったようです。
環境報告書の内容は、環境エネルギーゼミの活動の他にも、
日野キャンパスの自然環境、校舎の環境配慮、現代生活学科における環境教育などについても掲載しました。
現代生活学科は私立大学の学科の中でも比較的少人数(学年定員60名)のため
1年生からでも先輩やゼミのプロジェクトに参加できます。
現代生活学科の環境?エネルギー領域で、今後の?未来の日本の環境やエネルギーをどうすれば良いのか実践していきませんか?