管理栄養士専攻 2020年3月 卒業長野県職員(管理栄養士)
社会に飛び立つ先輩からのメッセージ
活かしたいワタシの力
大量調理実習の際、副班長に挑戦しました。班員一人ひとりと話し合いをし、試行錯誤を重ね、ときには先生や助手の方にも助言を求めるなど、班をひとつにまとめていく経験を経て、積極性や協調性が身についたと感じました。管理栄養士としての知識はもちろん、県職員の仕事では多様な地域、年代、立場の人と関わるので、こうして学び得た力を大いに活かしていければと考えています。
みなさんへのアドバイス
大学は、一人の先生に大勢の学生というイメージでしたが、この専攻はクラス制を取り入れています。先生と学生の距離が近く、先生方は皆、学生たちの名前も覚えてくれており、授業での不明点や疑問があった際にも相談しやすい、学修に適した環境です。先生の研究室に集まり国家試験への対策を行うなど、熱心な学生も多く、お互いに励まし、高め合いながら目標に向かっていけます。
※このページの掲載内容は、2019年取材当時のものです