食生活科学科助手A.M

先日、12月3日(日)に管理栄養士専攻?健康栄養専攻４年生の卒業論文発表会が行われました。

卒業論文は、自分の研究したい分野を食生活科学科の研究室の中から選び、各研究室にゼミ生として所属し、最終学年の１年間をかけて論文を作成します。
学生自ら研究計画を立て、その計画に従って調査?研究を行い、12月の卒業論文の発表会においてその成果を発表し、卒業論文として提出します。言わば、大学４年間の学生生活の集大成ですね。

今回は14の研究室から27題の発表があり、口頭発表?ポスター発表の２種類の発表方法で行われ、その内容は多岐にわたりました。

香雪記念館２F会議室ではポスター発表が行われ、ポスター１枚に各自の研究内容をまとめたものが掲示されました。
ここでは掲示したポスターの前で内容の説明を行い、来場者と近い距離で質疑応答する様子がうかがえました。

香雪記念館１F大教室では口頭発表が行われ、各発表持ち時間10分間で自身の研究成果を発表していました。

限られた時間ではありますが、様々な発表を聞くことができたため、学生にとって充実した時間になったのではないでしょうか。

年明けの2月9日(金)には食物科学専攻の卒論発表会が開催されます。
食物科学専攻のみなさんはこれから発表に向けて追い込みをする時期ですね！

本格的に寒くなってまいりましたので、体調を崩さぬよう気を付けて駆け抜けていきましょう！